JAJSQW3C September   2024  – September 2025 LOG300

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 説明
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 仕様
    1. 5.1 絶対最大定格
    2. 5.2 ESD 定格
    3. 5.3 推奨動作条件
    4. 5.4 熱に関する情報
    5. 5.5 電気的特性 (低ノイズ アンプ (LNA)) 
    6. 5.6 電気的特性 (対数検出器)
    7. 5.7 電気的特性 (LNA + 対数検出器 (AFE))
    8. 5.8 代表的特性：VCC = 5V
    9. 5.9 代表的特性：VCC = 3.3V
  7. 6 パラメータ測定情報
  8. 7 詳細説明
    1. 7.1 概要
    2. 7.2 機能ブロック図
    3. 7.3 機能説明
      1. 7.3.1 オフセット補正ループ (OCL)
      2. 7.3.2 シングル入力および差動入力
      3. 7.3.3 入力周波数検出
    4. 7.4 デバイスの機能モード
  9. 8 アプリケーションと実装
    1. 8.1 アプリケーション情報
    2. 8.2 代表的なアプリケーション
      1. 8.2.1 超音波距離測定
        1. 8.2.1.1 設計要件
        2. 8.2.1.2 詳細な設計手順
        3. 8.2.1.3 アプリケーション曲線
    3. 8.3 電源に関する推奨事項
    4. 8.4 レイアウト
      1. 8.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 8.4.2 レイアウト例
  10. 9 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 9.1 サード・パーティ製品に関する免責事項
    2. 9.2 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    3. 9.3 サポート・リソース
    4. 9.4 商標
    5. 9.5 静電気放電に関する注意事項
    6. 9.6 用語集
  11. 10改訂履歴
  12. 11メカニカル、パッケージ、および注文情報

5.7 電気的特性 (LNA + 対数検出器 (AFE))

TA = 25°C、VCC = 5V、CF = 1nF、RF = 43kΩ (f = 1MHz の場合のスロープ = 43mV/dB)、Ref_resistor = 1% 56kΩ、ゲイン = –7dB の 2 次外部バンドパス フィルタ (BPF) を使用、RSOURCE = 50Ω、AGND または LNA_In のソースへの 10nF コンデンサ (特に記述のない限り)
パラメータ テスト条件 最小値 標準値 最大値 単位
AFE AC 性能
LCE 対数適合誤差 f = 1MHz ±1 dB
TA = -40℃～+125℃ ±1
DR ダイナミック レンジ LCE = ±1dB、f = 1MHz の場合 91 dB
対数検出器のスロープの変動(1) Ref_Res = open ±4.5 %
Ref_Res = 56kΩ  ±1 ±7
Ref_Res = 56kΩ  TA = -40℃～+125℃ ±7.2
AFE 入力
標準入力電圧  LCE = ±1dB、f = 1MHz 7µ 200m VP
TA = -40℃～+125℃ 8µ 200m
LCE = ±2dB、f = 20MHz 12µ 200m
TA = -40℃～+125℃ 14µ 200m
出力立ち上がり時間 BPF = 180kHz、CF = 350pF  35 µs
BPF = 1MHz、CF = 500pF  50
出力立ち下がり時間 BPF = 180kHz、CF = 350pF  65 µs
BPF = 1MHz、CF = 500pF  45
LOG_OUT
最小出力電圧(1) LNA_In = 10nF ～ AGND  290 335 mV
TA = -40℃～+125℃  450
電源
VCC 静止電流  合計 AFE、LNA_Out = open 6 7.2 mA
TA = -40℃～+125℃ 8.3
パワーダウン
VCC 無効化された電流 合計 AFE、VCC = 3.3V TA = -40℃～+125℃ 65 µA
合計 AFE、VCC = 5V 130
AFE 有効化電圧スレッショルド VCC– 1.2 V
AFE 無効化電圧スレッショルド AGND + 0.6 V
(1) 32 個のデバイスを通じて特徴付けられます。