JAJSXR1 December 2025 UCC21711-Q1
PRODUCTION DATA
IGBT ゲート ドライブ電流を増やすには、非反転電流バッファ (図 8-16に示す NPN/PNP バッファなど) を使用できます。反転タイプは脱飽和フォルト保護回路と互換性がないため、回避する必要があります。MJD44H11/MJD45H11 のペアは最大 15A のピーク電流に適しており、D44VH10/D45VH10 ペアは最大 20A のピーク電流に対応します。
過電流検出の場合、ソフト ターンオフ (STO) が起動します。外部バッファを使用する場合には、通常のターンオフ速度の代わりに STO を実装するために、外部部品を追加する必要があります。CSTO はソフト ターンオフのタイミングを設定し、RSTO は突入電流を内部 FET の電流定格 (10A) 未満に制限します。RSTO は、 (VDD-VEE)/10 以上にする必要があります。ソフト ターンオフ タイミングは、400mA の内部電流ソースおよびコンデンサ CSTO によって決定されます。CSTO は、式 14を使用して計算されます。

図 8-16 駆動能力を向上させるための電流バッファ