JAJUA33E October 2022 – October 2025
TDA4VM の 4 つの UART ポートは、UART-経由-USB トランシーバと接続されます。付属の USB ケーブル (Type-A から Micro-B) を使用して、EVM の USB Micro-B コネクタ (J4) をホスト PC に接続すると、コンピュータは仮想 Com ポートを確立でき、任意のターミナル エミュレーション アプリケーションで使用できます。トランシーバ (CP2108-B02-GM) 用の仮想 Com ポート ドライバは、https://www.silabs.com/developers/usb-to-uart-bridge-vcp-driversから入手できます。
インストール後、ホスト PC は 4 つの仮想 Com ポートを作成します。使用可能な他のホスト PC リソースによっては、仮想 COM ポートは COM1-4 にありません。ただし、それらは同じ数値順序のままになります。
| TDA4VM UART | ホスト PC COM ポート |
|---|---|
| WKUP_UART0 | COM 1 |
| MCU_UART0 | COM 2 |
| UART0 | COM 3 |
| UART1 | COM 4 |
この回路は BUS から電源供給されているため、EVM の電源が切り離されても COM ポートへの接続が失われることはありません。LED [LD1] は、ホスト PC とのアクティブな COM 接続を示すために使用されます。