データシート
この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
LMR23615-Q1
- 車載アプリケーションに対応
- 下記内容でAEC-Q100認定済み：
- デバイス温度グレード 1: 動作時周囲温度 –40℃～+125°C
- デバイスHBM ESD分類レベルH2
- デバイスCDM ESD分類レベルC4A
- 入力電圧範囲: 4V～36V
- 1.5Aの連続出力電流をサポート
- 同期整流器内蔵
- 最小スイッチ・オン時間: 60ns
- 設計を容易にする内部補償
- 可変スイッチング周波数
- 軽負荷時のPFMモード
- 外部クロックへの周波数同期
- プリバイアスされた負荷へのソフトスタート
- 高いデューティ・サイクルでの動作をサポート
- ヒカップ・モードによる出力短絡保護
- 12ピンのWSONウェッタブル・フランク・パッケージ、 PowerPAD™
- WEBENCH® Power Designerにより、LMR23615-Q1を使用するカスタム設計を作成
LMR23615-Q1 SIMPLE SWITCHER®は、使いやすい36V、1.5Aの同期整流降圧型レギュレータです。4V～36Vという幅広い入力範囲により、産業用から車載向けまで、非レギュレーション電源からの電源調整を行うさまざまなアプリケーションに適しています。ピーク電流モード制御の採用によって、単純な制御ループ補償とサイクル単位の電流制限を実現しています。静止電流が75µAであるため、バッテリ駆動のシステムに適しています。シャットダウン電流も2µAと極めて低いことから、バッテリ駆動時間のさらなる延長が可能です。内部ループ補償により、ユーザーはループ補償を設計する煩雑な作業から解放されます。これによって、外付け部品の数も最小限に抑えられます。
拡張ファミリとして、2.5A (LMR23625-Q1)、3A (LMR23630-Q1)の負荷電流オプションを提供しており、いずれもピン互換パッケージを採用しているため、PCBレイアウトの簡素化と最適化が実現します。高精度のイネーブル入力により、レギュレータ制御とシステムの電力シーケンシングが簡単になります。保護機能として、サイクル単位の電流制限、ヒカップ・モードの短絡保護、過剰な消費電力によるサーマル・シャットダウンが搭載されています。
設計および開発
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評価ボード
LMR23615EVM — 広い入力電圧範囲 (Vin) 同期整流降圧コンバータ評価基板
LMR23615EVM は、降圧コンバータ LMR23615DRR の評価を目的とする、包括的な組み立てとテスト実施済みの回路です。LMR23615EVM は、4V ～ 36V の入力 (公称 12V) で動作し、1.5A で 5.0V/3.3V 出力を提供します。この基板は複数のジャンパ コネクタを実装しており、出力オプションの選択、コンバータの動作の有効 / 無効化、外部クロックとの同期に使用できます。また、この基板は、帰還ループ測定向けの AC 信号注入端子も実装しています。
ユーザー ガイド: PDF
| パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
|---|---|---|
| WSON (DRR) | 12 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報：
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報：
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。