TIDA-01487
絶縁 CAN フレキシブルデータ (FD) レートリピーターのリファレンスデザイン
TIDA-01487
概要
CAN と CANopen はレガシー フィールドバス プロトコルで、ファクトリ オートメーションの多くのアプリケーションで使用されています。高電圧が最終製品を損傷させる可能性がある場合は常に、絶縁が必要になります。この絶縁型 CAN フレキシブルデータ (FD) レートリピータのリファレンスデザインでは、2 個の CAN バスセグメント間に電気的絶縁を追加しています。バス セグメントの各側のCANフレームが、反対側にリピートされます。このリファレンス デザインの CAN トランシーバとアービトレーション ロジックは、最大 2Mbps の CAN FD 速度をサポートします。このリファレンス デザインは、6V ~ 36V の広い電圧電源で供給されます。
特長
- 3000VRMS 定格絶縁電圧の絶縁型 CAN FD トランシーバ
- CAN と 2Mbps CAN FD をサポート
- 24V 産業用単一電源
- 広い電源電圧範囲:5V ~ 36V
- 絶縁電圧をオンボードで生成
産業用
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRSA4A.PDF (66 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
技術資料
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| タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | 絶縁CAN FDリピータのリファレンス・デザイン (Rev. A 翻訳版) | 英語版 (Rev.A) | 2018/06/04 |