JAJSCM0D April 2011 – April 2025 INA200-Q1 , INA201-Q1 , INA202-Q1
PRODUCTION DATA
シャント抵抗 RSに適した値はアプリケーションによって異なり、小信号精度と測定ラインの最大電圧損失許容値の間で妥協することになります。RSが大きい場合はオフセットの影響が最小になるため低電流における精度が向上し、RSが低い場合は電源ラインの電圧損失が最小になります。ほとんどのアプリケーションでは、50mV ~ 100mVのフルスケールのシャント電圧範囲を実現できる RS値のとき、最高の性能が得られます。正確な測定を行うための最大入力電圧は 500mV ですが、出力電圧は電源により制限されます。