このページは、プロジェクト全体にわたる移行プロセスをカスタマイズするための包括的なインターフェイスを提供しており、ユーザーは特定の要件に応じて移行設定を構成することができます。

このページにアクセスするには、次のいずれかの方法を使用します。

1. CTRL + SHIFT + Pを入力し、C2000をクリックします。移行設定。
2. 拡張ツリーのメソッド：
   1. 移行サポート > 移行設定をC2000 IDEA - 特長ペインで選択します。
   2. 図 3-3に示すように、C2000 IDEA -プロジェクトペインで検出されたプロジェクトの下にある「移行デバイス」の横にあるアイコンをクリックします。

移行設定ページでは、前のステップで完了したプロジェクト検出プロセスに基づいて、現在のデバイスを自動的に検出し識別します。デバイスはあらかじめ定義されているため、ユーザーは移行設定ページ内で直接変更することはできません。

プロジェクトの現在のデバイスを変更する必要がある場合は、次の方法で変更できます。

1. CTRL + SHIFT + Pを入力し、C2000をクリックします。プロジェクトの現在のデバイスを手動で設定する。
2. C2000 IDEA -プロジェクトペインで、検出されたプロジェクトの下にある現在のデバイスの横にあるアイコンをクリックします。

このページでは、デバイスを選択し、ファイル、フォルダ、およびコード変更の例外を指定することで、移行プロセスをカスタマイズできます。

• 移行デバイスの選択：
  • 移行設定ページの選択ボックスをオンにすると、1 つまたは複数の移行デバイスを選択できます。
• ファイルとフォルダの除外：
  • 移行時に無視するファイルとフォルダを、移行ファイルとフォルダの例外セクションで指定します。
  • エントリはセミコロン (;) で区切る必要があります。
• コード変更の除外：
  • 移行中に無視されるコードの変更を移行チェックの例外セクションで指定します。
  • エントリはセミコロン (;) で区切る必要があります。

必要な詳細を入力したら、移行セットアップページを保存します。拡張ツリー内の「C2000 IDEA -プロジェクト」パネルで、移行デバイスの情報がそれに応じて更新されます。