JAJAA83A December 2023 – November 2025 DP83822H , DP83822HF , DP83822I , DP83822IF , DP83826I
MAC を使用してパケットを生成およびチェックできる場合、および PHY にリバース ループバック機能を備えた現用リンクパートナーがある場合は、次のように完全なデータパスを確認します。
MAC が問題なく送信された同じテストパケットを受信する場合、MAC から PHY、リンクパートナー (MDI) を経由するデータパス全体は有効です。このテストに合格しない場合は、アナログ ループバックを実行してデータパス上の問題を切り分けます (アナログ ループバックを実行する前にケーブル側の接続を外してください)。
MAC が同じテスト パケットを受信すると、MAC → PHY を経由するデータ パスが有効であり、問題が MDI データ パスに分離されています。このテストに合格しない場合は、MAC インターフェースに問題がある可能性があります。MAC インターフェースを確認するには、MII チェックを参照してください。
以下は、アナログ ループバックを実行するためのレジスタの読み取りと書き込みのシーケンス例です。
// Analog Loopback
begin
001F 8000 //Hard Reset
0000 2100 //Disables Auto-Neg, Selects 100 Mbps
0016 0108 //Select Analog Loopback
030B 3380 //This helps PRBS LOCK
0016 3108 //Enables PRBS Checker Config & Packet Generation Enable
//After you write '3108' the register should Read 3b04. (Bit 11 & 9 go high)
001B 807D //Lock Error Counter's Value
001B
//after running this test check register 0010 bit 0 should be 1
end