JAJSND9B May 2021 – July 2025 TCAN11623-Q1 , TCAN11625-Q1
PRODUCTION DATA
スリープ モードは、SPI 書き込みによってスリープ モードに変更し、nSLP ピンを t > tSLP。スリープ モードでは、CAN トランスミッタとレシーバがオフになり、tSILENCE が経過した後、バスピンがグランドにバイアスされ、トランシーバはデータを送受信できません。スリープ モードでは、INH ピンがオフになり、INH によって制御されるシステムの電源要素がオフになるため、システムの消費電力が低減されます。スリープ モードにある間、低消費電力レシーバは CAN バスの有効なウェークアップ パターンをアクティブに監視し、ISUP 電流は最小レベルまで減少します。
以下の場合には、スリープ モードに移行します。
次の場合、スリープ モードを終了します。