JAJU963 December 2024 ADC128S102QML-SP , INA1H94-SP , INA901-SP , LM117QML-SP , LM193QML-SP , LM4050QML-SP , LMP7704-SP , MSP430FR5969-SP , TMP9R00-SP , TPS7A4501-SP , TPS7H2211-SP , TPS7H5001-SP , TPS7H6003-SP
次の 3 つのソフトウェアが必要です。Code Composer Studio™ 統合開発環境 (IDE)、BMS ファームウェア、BMS GUI。
Code Composer Studio™ IDE は、テキサス・インスツルメンツの MCU および組込みプロセッサのポートフォリオをサポートしています。このソフトウェアは、MSP430FR5969-SP をプログラミングするために必要です。フローは、GPIO、PWM、SPI、SCI、ADC の初期化から始まり、その次に GUI で制御される無限ループが続きます。プログラムは、最初に GUI コマンド受信を待機します。受信したコマンドに基づいて、プログラムは作業を実施して、次の GUI コマンドに備えてループの先頭に戻ります。
MSP430FR5969-SP にファームウェアをロードした後、USB-TTL シリアル ケーブルを経由して TIDA-010931 をコンピュータに接続します。このケーブルにより、MATLAB® GUI と TIDA-010931 の間のシリアル通信インターフェイス (SCI) が得られます。その後、GUI は、MCU からのフィードバックに基づいて、各バッテリ セルの電圧と電流を表示します。図 3-1 に GUI 画面を示します。
