TAS5827
- 複数の出力構成をサポート
- BTL モードで 2 × 57W (6Ω、25V、THD+N = 10%)
- BTL モードで 2 × 55W (4Ω、21V、THD+N = 10%)
- BTL モードで 2 × 47W (6Ω、25V、THD+N = 1%)
- BTL モードで 2 × 45W (4Ω、21V、THD+N = 1%)
- PBTL モードで 1 × 112W (3Ω、25V、THD+N = 10%)
- PBTL モードで 1 × 94W (3Ω、25V、THD+N = 1%)
- 柔軟なオーディオ I/O:
- 32、44.1、48、88.2、96、192kHz のサンプル レートをサポート
- I2S、LJ、RJ、4~16 チャネル TDM 入力
- SDOUT によるオーディオ モニタ、サブチャネル、エコー キャンセル
- 3 線式のデジタル オーディオ インターフェイスをサポート (MCLK 不要)
- 高効率 Class-D 変調
- 90% を超える電力効率、70mΩ の RDSon
- 優れたオーディオ性能:
- THD+N ≤ 0.03% (1W、1kHz、PVDD = 12V)
- SNR ≥ 110dB (A-weighted)、ICN ≤ 40µVrms
- 柔軟な処理機能
- 3 バンドの高度な DRC + 2 EQ + AGL + 2 EQ
- チャネルごとに 12 の BQ、レベル メーター
- 96kHz、192kHz のプロセッサ サンプリング
- ミキサ、ボリューム、動的 EQ、出力クロスバー
- PVDD センシングと Class-H アルゴリズム オーディオ信号トラッキング
- 柔軟な電源構成
- PVDD:4.5V~26.4V
- DVDD および I/O:1.8V または 3.3V
- 優れた自己保護機能を内蔵:
- 過電流エラー (OCE)
- サイクルごとの電流制限は、4 つの選択可能な OC レベルをサポート
- 過熱警告 (OTW)
- 過熱エラー (OTE)
- 低電圧 / 過電圧誤動作防止 (UVLO/OVLO)
- PVDD 電圧降下検出
- システム統合が簡単
- I2C ソフトウェア制御 (TAS5827 は、高速モードと高速モード プラスの両方をサポート) またはハードウェア モード
- 開ループ デバイスと比べて少ない受動部品数
TAS5827 は高性能のステレオ、閉ループの Class-D アンプで、オーディオ プロセッサと最高 192kHz のオーディオ サポートが内蔵されています。
デバイスをハードウェア制御モードに設定する場合、TAS5827 は、ピン設定によるスイッチング周波数、アナログ ゲイン、BTL/PBTL モード、サイクル単位の電流制限スレッショルドの選択をサポートしています。このモードは、エンド システムのソフトウェア ドライバの統合に手間がかからないように設計されています。
技術資料
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2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | TAS5827 Class-H アルゴリズムを実装した、47W 高効率のステレオ、デジタル入力、閉ループ Class-D アンプ データシート | PDF | HTML | 英語版 | PDF | HTML | 2023年 12月 12日 |
証明書 | TAS5827EVM EU Declaration of Conformity (DoC) | 2023年 11月 13日 |
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
評価ボード
TAS5827EVM — TAS5827 の評価基板
TAS5827 評価基板 (EVM) は、デジタル入力、閉ループ Class-D アンプである TAS5827 の動作と性能を評価する際に役立ちます。TAS5827 は、低消費電力と高度なオーディオ処理を特長とする、高性能、ステレオ、閉ループ Class-D アンプです。PurePath™ Control Console 3 という GUI を使用して、USB と EVM の間でインターフェイスを確立します。この EVM (評価基板) は、USB インターフェイス経由で、光学 SPDIF 入力、I2S、TDM、オーディオ入力を受け入れます。
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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VQFN (RHB) | 32 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。