JAJSXE8 October 2025 DRV8311-Q1
PRODUCTION DATA
tSPI の利点
DRV8311P-Q1 デバイスには tSPI が内蔵されており、標準的な 4 線式 SPI でセカンダリ モーター ドライバ デバイスにランダムな読み書きアクセスを行い、同時にモーターを制御することが可能です。これにより、システム内の配線本数を大幅に削減でき、システム全体のサイズと BOM コストを低減できます。tSPI は特にマルチモーター システムで有効であり、次のような利点があります。
マルチモーター システムで tSPI を使用する方法の詳細については、『tSPI プロトコルを用いた、次のマルチモーター BLDC 設計における配線削減』を参照してください。
アプリケーション曲線
図 9-7 PWM_SYNC = 2b の場合の PWM 同期デューティ サイクル動作 (10% ~ 90%) (PWM_SYNC、OUTA、OUTB、OUTC)