JAJSX22 February 1997 – July 2025 TLE2021 , TLE2021A , TLE2021M , TLE2022 , TLE2022A , TLE2022AM , TLE2022M , TLE2024 , TLE2024A , TLE2024B , TLE2024BM
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
TLE2021、TLE2022、TLE2024 (TLE202x) デバイスは、テキサス インスツルメンツの最新のバイポーラ プロセスを使用した、高精度、高速、低消費電力のオペ アンプです。これらのデバイスは、OP21 の最良の機能と、高度に改善されたスルー レートとユニティ ゲイン帯域幅を組み合わせています。
相補的バイポーラ プロセスでは、絶縁された垂直 PnP トランジスタを使用することで、類似のデバイスに比べてユニティ ゲイン帯域幅とスルー レートが大幅に向上します。
このプロセスにバイアス回路を追加すると、時間と温度の両方で非常に安定したパラメータが得られます。したがって、高精度デバイスは、温度の変化や使用年数の変化にもかかわらず、高精度デバイスのままです。
この優れた DC 性能と、負のレールを含む同相入力電圧範囲を兼ね備えた本デバイスは、単電源または分割電源構成の低レベルの信号コンディショニング アプリケーションに最適です。さらに、これらのデバイスには、位相反転保護回路が搭載されており、いずれかの入力が負の電源レールを下回っても、出力状態の予期しない変化が解消されます。
高密度システム アプリケーション向けのスモールアウトライン バージョンとチップキャリア バージョンなど、さまざまなオプションが利用可能です。
接尾辞 C のデバイスには 0℃~70℃、接尾辞 I のデバイスには -40℃~85℃、接尾辞 M のデバイスには防衛用温度範囲 -55℃~+125℃の動作がそれぞれ特性付けられています。
| 部品番号 (1) | チャネル数 | パッケージ (2) |
|---|---|---|
| TLE2021 | シングル | D (SOIC、8) |
| P (PDIP、8) | ||
| TLE2022 | デュアル | D (SOIC、8) |
| P (PDIP、8) | ||
| TLE2024 | クワッド | DW (SOIC、16) |
| N (PDIP、14) |