JAJA831D May   2021  – April 2025 DP83867CR , DP83867CS , DP83867E , DP83867IR , DP83867IS , DP83869HM

 

  1.   1
  2.   概要
  3.   商標
  4. 1規格とシステム要件
    1. 1.1 規格
    2. 1.2 テスト装置サプライヤ
    3. 1.3 テストのシステム要件
    4. 1.4 ソフトウェアのセットアップとインストール
  5. 2イーサネット物理レイヤ準拠テスト
    1. 2.1 規格テスト構成と手順
    2. 2.2 1000BASE-T
      1. 2.2.1 テスト モード 1
        1. 2.2.1.1 テンプレート
        2. 2.2.1.2 ピーク電圧
        3. 2.2.1.3 ドループ
      2. 2.2.2 テスト モード 2
        1. 2.2.2.1 マスタ フィルタなしのジッタ
      3. 2.2.3 テスト モード 4
        1. 2.2.3.1 歪み
        2. 2.2.3.2 同相電圧
        3. 2.2.3.3 リターン ロス
        4. 2.2.3.4 同相ノイズ除去
    3. 2.3 100BASE-TX
      1. 2.3.1  テンプレート（アクティブ出力インターフェイス）
      2. 2.3.2  差動出力電圧
      3. 2.3.3  信号振幅シンメトリ
      4. 2.3.4  立ち上がりおよび立ち下がり時間
      5. 2.3.5  波形オーバーシュート
      6. 2.3.6  ジッタ
      7. 2.3.7  デューティ サイクルの歪み
      8. 2.3.8  リターン ロス
      9. 2.3.9  同相電圧
      10. 2.3.10 同相ノイズ除去
    4. 2.4 10BASE-Te
      1. 2.4.1 リンク パルス
      2. 2.4.2 10BASE-Te 規格
        1. 2.4.2.1 TP_IDL
        2. 2.4.2.2 MAU、内部
        3. 2.4.2.3 TPM ありのジッタ
        4. 2.4.2.4 TPM なしのジッタ
        5. 2.4.2.5 差動電圧
        6. 2.4.2.6 同相電圧
        7. 2.4.2.7 リターン ロス
        8. 2.4.2.8 高調波コンテンツ
        9. 2.4.2.9 同相信号除去
  6. 3デバッグ試験メソッド
  7. 4参考資料
  8. 5改訂履歴
  9.   A 付録 A：DP8386x 用のイーサネット準拠テストの概要
  10.   B 付録 B：DP8386x 用イーサネット準拠試験の MDIO レジスタへの書き込み

B 付録 B：DP8386x 用イーサネット準拠試験の MDIO レジスタへの書き込み

1000 Base テスト モード 1
Reg 0x1F = 0x8000//PHY をリセット

Reg 0x0 = 0x0140

//1000 Base-T モード、オートネゴシエーション無効

Reg 0x10 = 0x5008

//強制 MDI モード

Reg 0x9 = 0x3B00//テスト モード 1
Reg 0x25 = 0x480//すべてのチャネルにテスト モードを出力
Reg 0x1D5 = 0xF508//VoD スイングを増加。このレジスタは他の試験のスクリプトおよび最終用途アプリケーションにも適用できます。
Reg 0x1F = 0x4000//PHY を再起動
1000 BASE テスト モード 2
Reg 0x1F = 0x8000//PHY をリセット
Reg 0x0 = 0x0140//1000 Base-T モード、オートネゴシエーション無効
Reg 0x10 = 0x5008//強制 MDI モード
Reg 0x9 = 0x5B00//テスト モード 2
Reg 0x25 = 0x480//すべてのチャネルにテスト モードを出力
Reg 0x1F = 0x4000//PHY を再起動
1000 BASE テスト モード 4
Reg 0x1F = 0x8000//PHY をリセット
Reg 0x0 = 0x0140//1000 Base-T モード、オートネゴシエーション無効
Reg 0x10 = 0x5008//強制 MDI モード
Reg 0x9 = 0x9B00//テスト モード 4
Reg 0x25 = 0x400//単一チャネル選択。テストでは適切なチャネルに変更することが重要です
//400: チャネル A
//420: チャネル B
//440: チャネル C
//460: チャネル D
Reg 0x1F = 0x4000//PHY を再起動
100 Base 標準
Reg 0x1F = 0x8000//PHY をリセット
Reg 0x0 = 0x2100//DUT を 100Base-TX モードにプログラム
Reg 0x10 = 0x5008//DUT を強制 MDI または MDIX モードにプログラム (0x5028)
Reg 0x1F = 0x4000//PHY を再起動
10 Base リンク パルス
Reg 0x1F = 0x8000//PHY をリセット
Reg 0x0 = 0x100//DUT を速度 10Base-Te モードにプログラム
Reg 0x10 = 0x5008//DUT を強制 MDI モードまたは MDIX モードにプログラム (0x5028)
Reg 0x1F = 0x4000//PHY を再起動
10 Base 標準
Reg 0x1F = 0x8000//PHY をリセット
Reg 0x0 = 0x100//DUT を速度 10Base-Te モードにプログラム
Reg 0x10 = 0x5008//DUT を強制 MDI モードまたは MDIX モードにプログラム (0x5028)
Reg 0x16 = 0xD004//DUT をトラフィックを生成するようにプログラム
Reg 0x1F = 0x4000//PHY を再起動
10 Base 高調波コンテンツ
Reg 0x1F = 0x8000//PHY をリセット
Reg 0x0 = 0x100//DUT を速度 10Base-Te モードにプログラム
Reg 0x10 = 0x5008//DUT を強制 MDI モードまたは MDIX モードにプログラム (0x5028)
Reg 0x25 = 0x0413//反復生成するように DUT をプログラム