JAJAA11 September 2025 F29H850TU , F29H859TU-Q1
図 2-1に、エラー処理の概要を示します。エラーは、ペリフェラル、モジュール、メモリ、インターコネクト、あるいは処理ユニットといったソースで検出され、EAM に伝達されて集約された後、ESM に渡され、デバイス内でユーザーが構成可能なエラーレスポンスへとつながります。エラー集約とロギングが必要な重要なデバイス エラー イベントは EAM を通過しますが、他のすべてのデバイス エラー イベントはエラー ソースから ESM に直接渡され、F29x テクニカル リファレンス マニュアルの ESM の章の「エラー イベント」の表に一覧表示されています。
図 2-1 デバイス エラー処理アーキテクチャ