JAJAA45 October   2025 CC2340R5

 

  1.   1
  2.   概要
  3.   商標
  4. 1はじめに
    1. 1.1 CC2340R5
    2. 1.2 ステッピング モーター
  5. 2ステッパ モーター ハードウェア
    1. 2.1 ハードウェア設定
    2. 2.2 DRV8411EVM の設定
    3. 2.3 接続図
  6. 3例を実行する
    1. 3.1 依存関係
    2. 3.2 ファームウェアの読み込み
    3. 3.3 ローカル ステッパ モーター制御
    4. 3.4 独自 RF を使用したリモート コントロール
  7. 4ファームウェア設計
    1. 4.1 コード フローの説明
    2. 4.2 ADCBuf
    3. 4.3 電源
    4. 4.4 アプリケーション イベント
    5. 4.5 ステップ テーブル
    6. 4.6 故障検出ピン
  8. 5テストと結果
  9. 6まとめ
  10. 7参考資料

4.4 アプリケーション イベント

ユーザー操作またはハードウェアコールバックがイベントを設定すると、次のルーチンによって処理されます。

表 4-1 アプリケーションのルーチンと関数
ルーチン 機能
ACTION_CCLOCK モーターの動作が行われていない場合は、方向およびアクション変数を適切に設定し、ACTION_START を設定します
ACTION_CLOCK モーターの動作が行われていない場合は、方向およびアクション変数を適切に設定し、ACTION_START を設定します
ACTION_START モーターを起動するには、スリープ ピンを High にし、モーター ステップ クロックを開始し、ADC 変換を開始し、ADC 測定用の LGPT 同期タイマを初期化します
ACTION_STOP モーターを停止するには、ACTION_START で開始されたすべてのペリフェラルを停止し、スリープ ピンを low にします