JAJSPY8F January   2007  – September 2025 TXB0101

PRODUCTION DATA  

  1.   1
  2. 1 特長
  3. 2 アプリケーション
  4. 3 説明
  5. 4 ピン構成および機能
  6. 5 仕様
    1. 5.1  絶対最大定格
    2. 5.2  ESD 定格
    3. 5.3  推奨動作条件
    4. 5.4  熱に関する情報
    5. 5.5  電気的特性 (DRY)
    6. 5.6  電気的特性 (その他のパッケージ)
    7. 5.7  タイミング要件、VCCA = 1.2V
    8. 5.8  タイミング要件、VCCA = 1.5 V ± 0.1 V
    9. 5.9  タイミング要件、VCCA = 1.8 V ± 0.15 V
    10. 5.10 タイミング要件、VCCA = 2.5 V ± 0.2 V
    11. 5.11 タイミング要件、VCCA = 3.3 V ± 0.3 V
    12. 5.12 スイッチング特性、VCCA = 1.2V (DRY)
    13. 5.13 スイッチング特性、VCCA = 1.2V (その他のパッケージ)
    14. 5.14 スイッチング特性、VCCA = 1.5V ± 0.1V (DRY)
    15. 5.15 スイッチング特性、VCCA = 1.5V ± 0.1V (その他のパッケージ)
    16. 5.16 スイッチング特性、VCCA = 1.8V ± 0.15V (DRY)
    17. 5.17 スイッチング特性、VCCA = 1.8V ± 0.15V (その他のパッケージ)
    18. 5.18 スイッチング特性、VCCA = 2.5V ± 0.2V (DRY)
    19. 5.19 スイッチング特性、VCCA = 2.5V ± 0.2V (その他のパッケージ)
    20. 5.20 スイッチング特性、VCCA = 3.3V ± 0.3V (DRY)
    21. 5.21 スイッチング特性、VCCA = 3.3V ± 0.3V (その他のパッケージ)
    22. 5.22 動作特性
    23. 5.23 代表的特性
  7.   パラメータ測定情報
  8. 6 詳細説明
    1. 6.1 概要
    2. 6.2 機能ブロック図
    3. 6.3 機能説明
      1. 6.3.1 アーキテクチャ
      2. 6.3.2 パワーアップ
      3. 6.3.3 イネーブルおよびディセーブル
      4. 6.3.4 I/O ラインのプルアップ抵抗またはプルダウン抵抗
    4. 6.4 デバイスの機能モード
  9. 7 アプリケーションと実装
    1. 7.1 アプリケーション情報
    2. 7.2 代表的なアプリケーション
      1. 7.2.1 設計要件
        1. 7.2.1.1 入力ドライバの要件
      2. 7.2.2 詳細な設計手順
      3. 7.2.3 アプリケーション曲線
    3. 7.3 電源に関する推奨事項
    4. 7.4 レイアウト
      1. 7.4.1 レイアウトのガイドライン
      2. 7.4.2 レイアウト例
  10. 8 デバイスおよびドキュメントのサポート
    1. 8.1 ドキュメントの更新通知を受け取る方法
    2. 8.2 サポート・リソース
    3. 8.3 商標
    4. 8.4 静電気放電に関する注意事項
    5. 8.5 用語集
  11. 9 改訂履歴
  12. 10メカニカル、パッケージ、および注文情報

6.3.4 I/O ラインのプルアップ抵抗またはプルダウン抵抗

TXB0101 は、最大 70pF の容量性負荷を駆動するように設計されています。TXB0101 の出力ドライバは DC 駆動強度が低いです。プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗をデータ I/O の外部に接続する場合は、これらの値が TXB0101 の出力ドライバと競合しないように、50kΩ を上回る値に維持する必要があります。

同様の理由から、TXB0101 は、I2C や 1 線式など、オープン ドレイン ドライバが双方向データ I/O に接続されているアプリケーションでは使用しないでください。これらのアプリケーションでは、テキサス インスツルメンツの TXS010Xシリーズのレベル トランスレータのデバイスを使用します。