JAJSXA1 September 2025 TDP2004-Q1
PRODUCTION DATA
TDP2004-Q1 は、シグナル コンディショニングを内蔵した 4 チャネル マルチレート リニア リドライバです。デバイスの信号チャネルは互いに独立して動作します。各チャネルには連続時間リニア イコライザ (CTLE) とリニア出力ドライバが含まれており、これらが連携してソース送信機と最終受信機の間の損失のある伝送チャネルを補償します。データ パスの直線性は、レシーバのイコライゼーションを効果的に維持しながら送信イコライゼーションを維持するように特に設計されています。
TDP2004-Q1 は、次の 3 つの方法で設定できます:
ピン モード – デバイス制御構成は、ストラップ ピンのみで行われます。ピン モードは、多くのシステム実装のニーズに対して十分であると期待されます。
SMBus/I2 C コントローラ モード– デバイス制御構成は外部 EEPROM から読み出されます。TDP2004-Q1 が EEPROM からの読み取りが正常に完了すると、デバイスは DONEn ピンを LOW に駆動します。このモードでは、SMBus/I2C ターゲット動作を、EEPROM 読み出しの前、実行中、または後に使用できます。注:EEPROM 読み取り中に、外部 SMBus/I2C コントローラが TDP2004-Q1 レジスタにアクセスする場合、外部コントローラは調停をサポートする必要があります。ソフトウェアの実装が不要な場合は、このモードが推奨されます。
SMBus/I2C ターゲット モード– 最も高い柔軟性があります。ターゲット アドレスに書き込むことにより構成するには、TDP2004-Q1 SMBus/I2C コントローラ デバイスが必要です。