レジスタのコミット・フローでは、デバイス・レジスタのすべてのビットが EEPROM にコピーされます。推奨するフローは次のとおりです。
- モードを使用するシリアル・インターフェイスを除き、デバイスを必要に応じて事前構成します。
- この動作モードで VCO のキャリブレーションを行うには、RECAL に 1 を書き込みます。
- REGCOMMIT_PAGE を使用して、レジスタ設定のコピー先にする EEPROM ページを選択します。
- EE_LOCK = x5を使用して、書き込みアクセス用に EEPROM のロックを解除します。
- REGCOMMIT に 1 を書き込み、レジスタのコミット動作を開始します。
- UPDATE_CRC に 1 を 書き込むことにより、CRC アップデートを適用します。
- 計算された CRC をNVMLCRC にリードバックします。
- NVM_WR_ADDR に 0x3F を書き込み、次に NVM_WR_DATA に CRC 値を書き込むことにより、読み取った CRC 値を EEPROM に保存します。