JAJSFT5C October 2018 – September 2023 TMP144
PRODUCTION DATA
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
図 7-6 に示すように、ホストはデイジー・チェーン内のすべての TMP144 デバイスに対してグローバル・ソフトウェア・リセット・コマンド (C[7:0] = 10110100) を開始できます。TMP144 がこのコマンドを受信すると、デバイス ID を除くすべての内部レジスタがリセットされ、バスが再接続されます。このコマンドを開始する前にバスが切断されている場合、バスの切断されているポイント以前のすべての TMP144 デバイスがコマンドを受信します。ホストがチェーン内のすべての TMP144 デバイスに対してグローバル・ソフトウェア・リセットを実行する場合は、ホストにエコー・バックされるまで、このコマンドを複数回送信する必要があります。