JAJSML0 December 2025 ADS125P08
PRODUCTION DATA
ADC は、CS を接地することで 3 線式 SPI 動作を選択できます。電源投入時またはリセットの後に CS が接地しているとき、ADC は 3 線式モードを検出します。CS を High にすると、デバイスは 4 線式 SPI モードに変更されます。
CS は 3 線式 SPI モードでフレーム タイミングを制御しないため、SCLK は ADC によってカウントされ、フレームの開始と終了が判定されます。SCLK のビット数はホストにより制御され、出力フレームのサイズと一致する必要があります。フレームあたりのビット数は、デバイスの構成によって異なります。出力フレームのサイズを、表 7-45 に示します。フレーム タイミングは SCLK の数によって決定されるため、電源投入時に発生する可能性のあるような SCLK の意図しない遷移を避ける必要があります。
3 線式 SPI モードでは、4 線式モードと同じコマンド フォーマットとクロック供給がサポートされます。ただし、CS のトグルがないため、フレーム間の待ち時間がありません。3 線式 SPI モードでの変換データの読み取り例を、図 7-73に示します。