JAJSQL7C June 2015 – December 2024 LV14340
PRODUCTION DATA
LV14340 は、軽負荷電流時にはパルス・スキップ・モード (PSM) で動作し、スイッチング損失やゲート駆動損失の低減によって効率を向上させます。出力電圧がレギュレーション範囲内のときに、任意のスイッチング・サイクルの終わりでピーク・スイッチング電流が電流スレッショルド 300mA を下回っている場合、デバイスは PSM に入ります。PSM 電流スレッショルドは、公称内部 COMP 電圧 (400mV) に対応したピーク・スイッチ電流レベルです。
PSM では、内部 COMP 電圧が 400mV にクランプされ、下限側 MOSFET が禁止され、デバイスの入力静止電流は約 120μA です。デバイスはスイッチングを停止しているため、出力電圧は低下し始めます。電圧制御ループでは、この立ち下がり出力電圧に対応して、内部 COMP 電圧を上昇させます。エラー・アンプによって内部 COMP 電圧が 400mV を超えると、下限側 MOSFET がイネーブルになり、スイッチングが再開されます。出力電圧がレギュレーション値に復帰した後、最終的に内部 COMP 電圧が PSM スレッショルドを下回ると、デバイスは再度 PSM に入ります。