この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
LM2673
- 最大効率94%
- 標準品の外付け部品を使用して単純かつ簡単に設計可能
- 抵抗を使用して、2A~5Aの範囲でピーク電流制限をプログラム可能
- 150mΩ DMOS出力スイッチ
- 3.3V、5V、12Vの固定出力タイプと、可変出力
(1.2V~37V)タイプ - ラインおよび負荷条件の全域において±2%の最大出力許容誤差
- 広い入力電圧範囲: 8V~40V
- 260kHz固定周波数の自己発振器
- ソフトスタート機能
- 動作時の接合部温度範囲: -40℃~125℃
アプリケーション
- 設計が簡単で高効率(90%超)の降圧型スイッチング・レギュレータ
- リニア・レギュレータ用の効率的なシステム・プリレギュレータ
- バッテリ充電器
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LM2673シリーズのレギュレータはモノリシックな集積回路で、降圧型(バック)スイッチング・レギュレータのすべてのアクティブ機能が搭載されており、優れたラインおよび負荷レギュレーション特性で3Aまでの負荷を駆動できます。低オン抵抗のDMOSパワー・スイッチを使用して、高い効率(90%超)を実現しています。このシリーズには、3.3V、5V、12Vの固定出力電圧のバージョンと、可変出力電圧のバージョンがあります。
SIMPLE SWITCHERコンセプトにより、最小限の外付け部品で完全な設計を作成できます。高い固定周波数の発振器(260kHz)により、物理的に小さい部品を使用できます。LM2673で使用する標準インダクタは、いくつかの製造元から入手可能で、設計プロセスを大幅に簡素化できます。
他の特長として、ソフトスタート・タイミング・コンデンサを使用してレギュレータの電源を徐々にオンにするため、電源オン時の入力サージ電流が低いことが挙げられます。また、LM2673シリーズにはサーマル・シャットダウン機能が組み込まれており、フォルト状況でデバイスおよび負荷回路を保護するためパワーMOSFETスイッチの電流制限を抵抗によりプログラム可能です。出力電圧の定格許容誤差は±2%が保証されています。クロック周波数は±11%の許容誤差内に制御されます。
技術資料
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
LM2673-5.0EVAL — SIMPLE SWITCHER 3A 降圧レギュレータ、可変電流制限付
Simple Switcher 3A Step-Down Voltage Regulatory with Adjustable Current Limit
LM2673 TINA-TI Load Transient Reference Design (Rev. A)
LM2673 TINA-TI TRANSIENT SPICE MODEL (Rev. A)
LM2673 TINA-TI start-up Transient Reference Design (Rev. A)
LM2673 Unencrypted PSpice Transient Model Package (Rev. B)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
TO-220 (NDZ) | 7 | Ultra Librarian |
TO-263 (KTW) | 7 | Ultra Librarian |
VSON (NHM) | 14 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点