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LP87562-Q1
- 車載アプリケーションに対応
- 下記内容でAEC-Q100認定済み:
- デバイス温度グレード 1: 動作時周囲温度 –40℃~+125°C
- デバイスHBM ESD分類レベル2
- デバイスCDM ESD分類レベルC4B
- 入力電圧: 2.8V~5.5V
- 出力電圧: 0.6V~3.36V
- 4つの高効率降圧DC/DCコンバータ・コア
- 最大出力電流: 16A (フェーズごとに4A)
- 出力電圧スルー・レートを0.5mV/µs~10mV/µsの範囲でプログラム可能
- スイッチング周波数: 2MHz
- スペクトラム拡散モードと位相インターリービング
- 構成可能な汎用I/O (GPIO)
- I2C互換インターフェイスのStandard (100kHz)、Fast (400kHz)、Fast+ (1MHz)、High-Speed (3.4MHz)モードをサポート
- マスクをプログラム可能な割り込み機能
- プログラム可能なパワー・グッド信号(PGOOD)
- 出力短絡および過負荷保護
- 過熱警告および保護
- 過電圧保護(OVP)および低電圧誤動作防止(UVLO)
LP8756x-Q1デバイスは、各種の車載用電源アプリケーションにおける最先端のプロセッサおよびプラットフォームの電力管理要件を満たすよう設計されています。このデバイスには、4つの降圧DC/DCコンバータ・コアが内蔵されており、4相の出力、3相と単相の出力、2相と2相の出力、1つの2相と2つの単相の出力、または4つの単相出力として構成されます。このデバイスは、I2C互換のシリアル・インターフェイスとイネーブル信号により制御されます。
パルス幅変調(PWM)からパルス周波数変調(PFM)動作に自動的に切り替わる(AUTOモード)機能と、自動位相追加/位相シェディングにより、広い範囲の出力電流について最大の効率が得られます。LP8756x-Q1はマルチフェーズ出力でリモート差動電圧センシングに対応し、レギュレータ出力と負荷ポイント(POL)との間のIRドロップを補償して、出力電圧の精度を向上します。スイッチング・クロックを強制的にPWMモードに設定し、外部クロックと同期して、動揺を最小化できます。
LP8756x-Q1デバイスは、外付けの電流センス抵抗の追加なしに、負荷電流測定をサポートします。また、このデバイスはスタートアップとシャットダウンの遅延をプログラム可能で、イネーブル信号に同期されたシーケンシングに対応します。このシーケンスにGPIO信号を含め、外部レギュレータ、負荷スイッチ、プロセッサのリセットを制御することもできます。スタートアップおよび電圧の変化時に、デバイスは出力スルー・レートを制御し、出力電圧のオーバーシュートおよび突入電流を最小化します。
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- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
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- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
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