注: AWR2944LC および AWR2E44LC は、CSI2 受信ペリフェラルをサポートしていません。
このデバイスは、無線処理サブシステム内に 3 レーン構成の MIPI CSI2 D-PHY 受信ペリフェラルを 1 系統統合しています。CSI2 インターフェイスは主に、ハードウェア イン ザ ループ (HIL) インターフェイスとして機能し、開発用途において記録済みレーダー データの再生を可能にします。
- インターフェイスは、MIPI CSI-2 D-PHY 規格リビジョン 1.2 に準拠しています
- 3 レーン (データ レーン 2 本、クロック レーン 1 本) 構成の CSI2 受信インターフェイスを 1 系統搭載しており、各レーンが同時に 600Mbps で動作
- 2 レーンまたは 1 レーンの CSI2 構成
- 4 つの同時仮想チャネルとデータ型のサポート
- 8/10/12/14/16 ビットの RAW データ モードをサポートしており、RAW 10/12/14 モードでは、16 ビットメモリ アドレッシングに合わせて符号拡張またはゼロ パディングによる整列が可能
- ユーザー定義データ型のサポート
すべてのプログラマブル オプションの詳細な説明については、デバイスのテクニカル リファレンス マニュアルを参照してください。