JAJSW63A September 2024 – March 2025 DRV81080-Q1
PRODUCTION DATA
デバイスには 2 つの入力ピンがあります。各入力ピンはデフォルトで 1 つのチャネル (IN0 からチャネル 2、IN1 からチャネル 3) に接続されています。入力マッピングレジスタ MAP0 および MAP1 は、各入力ピンに追加または異なるチャネルを接続するようにプログラムできます (図 7-2を参照)。チャネルを駆動する信号は、EN レジスタの状態、PWM ジェネレータ (PWM ジェネレータの出力マッピング状態に従う)、および IN0 と IN1 (入力マッピング レジスタの状態に従う) との論理和 (OR) の組み合わせによって決定されます。
入力ピンのロジックレベルは、入力ステータスモニタレジスタ (INST) を使用して監視できます。入力ステータス モニタは、デバイスがリンプ ホーム モードのときも動作します。どちらかの入力ピンがロジック High に設定され、nSLEEP ピンがロジック Low に設定されると、デバイスはリンプホームモードに切り替わり、デフォルトで入力ピンに割り当てられたチャネルをアクティブにします。