DRV8912-Q1
Automotive, 40V, 6A 12 channel half-bridge motor driver with advanced diagnostics
DRV8912-Q1
- 車載アプリケーション用に AEC-Q100 認定済み
- 4、6、8、10、12 のハーフブリッジ出力
- 4.5V~32V の動作電圧
- 絶対最大定格電圧 40V
- 各出力について 1A の RMS 電流
- 並列出力の最大電流 6A
- 低消費電力スリープ・モード (1.5µA)
- 3.3V と 5 V のロジック入力をサポート
- SPI による構成と診断
- 5MHz、16 ビットの SPI 通信
- デイジー・チェーン機能
- SPI を使用して PWM ジェネレータをプログラム可能
- 独立したハーフブリッジ PWM 動作
- ハイサイド、ローサイド、H ブリッジ負荷駆動用に構成可能
- 8 ビットのデューティ・サイクル分解能をサポート
- SPI を使用してチャネルごとに詳細に診断できる内蔵保護機能
- nFAULT ピン出力
- VM 低電圧誤動作防止 (UVLO)
- VM 過電圧保護 (OVP)
- ロジック電源パワーオン・リセット (POR)
- 過電流保護 (OCP)
- 拡張開放負荷検出 (OLD)
- サーマル警告およびシャットダウン (OTW/OTSD)
DRV89xx-Q1 は、4~12 のハーフブリッジを備えた統合マルチチャネル・ハーフブリッジ・ドライバのピン互換ファミリです。このデバイス・ファミリはオン抵抗 (RDS(ON)) が小さいため、大電流動作時の熱性能が優れています。
これらのデバイスは、ブラシ付き DC (BDC) モーターまたはステッピング・モーターを独立、連続、並列モードで駆動できます。ハーフブリッジは完全に制御可能であり、順方向、逆方向、惰性、ブレーキのモーター動作を実現できます。
これらのデバイスは、デイジー・チェーン接続可能な標準の 16 ビット、5MHz のシリアル・ペリフェラル・インターフェイス (SPI) を備えており、完全な構成と詳細な診断が可能です。デバイスによって 4 つまたは 8 つのプログラム可能な PWM ジェネレータを内蔵しているため、モーター動作または LED 調光制御中に電流を制限できます。
フォルト発生時にシステムに警告する nFAULT ピンをはじめ、多くの保護および診断機能を内蔵しています。公称負荷電流が小さい時に開放負荷条件を検出するための低電流の開放負荷検出 (OLD) モードと、オフライン OLD のためのパッシブ OLD モードを備えています。また、短絡、低電圧、過熱状態に対して完全に保護されています。
弊社のポートフォリオ全体については、ti.com のブラシ付きモーター・ドライバをご覧ください。
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