LM158-N
- 8 バンプの DSBGA チップ・サイズ・パッケージで供給 (AN-1112、SNVA009 を参照)
- ユニティ・ゲインのため内部的に周波数を補償
- 大きい DC 電圧ゲイン:100dB
- 広い帯域幅 (ユニティ・ゲイン):1MHz (温度補償済み)
- 広い電源電圧範囲:
- 単一電源:3V~32V
- またはデュアル電源:±1.5V~±16V
- 非常に低い電源消費電流 (500µA) - 本質的に電源電圧の値には無関係
- 低い入力オフセット電圧:2mV
- グランドを含む入力同相電圧範囲
- 差動入力電圧範囲が電源電圧と同じ
- 大きな出力電圧振幅
- 独自の特性:
- リニア・モードでは、単一電源電圧のみで動作していても、入力同相電圧範囲はグランドを含み、出力電圧もグランドまでスイングできます。
- ユニティ・ゲインのクロス周波数を温度補償
- 入力バイアス電流も温度補償
- 利点:
- 2 つの内部補償付きオペアンプ
- デュアル電源が不要
- 直接 GND レベル近くまでセンシング可能、VOUT も GND レベルまで遷移可能
- すべての形式のロジックと互換
- バッテリ動作に適した消費電力
LM158 シリーズは、2 つの独立した高ゲインの内部周波数補償付きオペアンプで構成され、広い電圧範囲にわたって単一電源で動作するように特に設計されています。分割電源からも動作でき、低消費電力で、電源からの消費電流は電源電圧の大きさに依存しません。
応用分野として、トランスデューサ・アンプ、DC ゲイン・ブロック、各種の従来型オペアンプ回路があり、これらを単一電源システムで、より簡単に実装できます。たとえば、LM158 シリーズは、デジタル・システムで使用される標準の 3.3V 電源電圧で直接動作し、追加の ±15V 電源の必要なしに、必要なインターフェイス電子回路を簡単に提供できます。
LM358 と LM2904 は TI の DSBGA パッケージ技術を使用したチップ・サイズ・パッケージ (8 バンプ DSBGA) で供給されます。
技術資料
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7 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | LMx58-N 低消費電力、デュアル・オペアンプ データシート (Rev. J 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.J) | PDF | HTML | 2022年 5月 5日 |
アプリケーション・ノート | Design Guidelines for Devices with LM324/LM358 Cores (Rev. B) | PDF | HTML | 2023年 7月 19日 | |||
e-Book(PDF) | The Signal - オペアンプ設計ブログ集 | 英語版 | 2018年 3月 23日 | |||
アプリケーション・ノート | AN-116 Use the LM158/LM258/LM358 Dual, Single Supply Op Amp (Rev. B) | 2013年 4月 23日 | ||||
その他の技術資料 | Die D/S LM158A MDE MCD2860A SMD#5962R8771003V9A Low Power Dual Op Amp | 2012年 12月 21日 | ||||
その他の技術資料 | Die D/S LM158A MDR MCD2630A SMD#5962R8771002V9A Low Power Dual Op Amp | 2012年 12月 21日 | ||||
その他の技術資料 | Die D/S LM158 MD8 MCD2540A Low PowerDual Op Amp | 2012年 12月 20日 |
設計および開発
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計算ツール
ANALOG-ENGINEER-CALC — アナログ技術者向けカリキュレータ
アナログ・エンジニア向けカリキュレータは、アナログ回路設計エンジニアが日常的に繰り返し行っている計算の多くを迅速化します。この PC ベース・ツールはグラフィカル・インターフェイスにより、帰還抵抗を使用したオペアンプのゲイン設定から、A/D コンバータ(ADC)のドライブ・バッファ回路の安定化に最適な部品の選択に至るまで、一般的に行われている各種計算のリストを表示します。スタンドアロン・ツールとして使用できるほか、『アナログ回路設計式一覧ポケット・ガイド』で説明されているコンセプトと組み合わせることもできます。
設計ツール
CIRCUIT060013 — T ネットワーク帰還回路搭載、反転アンプ
このデザインは入力信号 VIN を反転し、1000V/V 言い換えると 60dB の信号ゲインを達成します。T 帰還回路搭載の反転アンプは、値が小さい R4 や値が大きい帰還抵抗なしで高いゲインを取得するために使用できます。
設計ツール
CIRCUIT060015 — 調整可能なリファレンス電圧回路
この回路は、反転と非反転のアンプ回路を 1 つに組み合わせ、入力電圧の負の値から入力電圧までの可変の基準電圧を生成します。ゲインを増加して、負の最高基準電圧のレベルを増やすこともできます。
設計ツール
CIRCUIT060074 — コンパレータによるハイサイド電流センシング回路
このハイサイド電流センシング・ソリューションは、レール・ツー・レール入力同相範囲に対応している 1 個のコンパレータを使用し、負荷電流が 1A を上回った合にコンパレータの出力端子 (COMP OUT) で過電流アラート (OC-Alert) 信号を生成します。この実装は、OC-Alert 信号をアクティブ・ローに設定しています。したがって、1A のスレッショルドを上回ったときに、コンパレータの出力がローになります。負荷電流が 0.5 A (50% 減少) に低下すると OC-Alert が論理 HIGH (...)
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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CDIP (NAB) | 8 | Ultra Librarian |
TO-CAN (LMC) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点