JAJUA31A September 2017 – October 2025
プロセッサ モジュールには、6 ピンのシリアル デバッグ ヘッダ が搭載されており、AM572x の UART3 をシリアル デバッグ ポートとして使用できます。このヘッダは、TX、RX、グランド信号を提供します。システムオンチップ (SoC) とヘッダの間には、アイソレーション バッファ (SN74LVC2G241) が配置されており、ボードの電源がオフのときに信号がプロセッサ側へ逆流するのを防いでいます。
このヘッダに供給される UART の TX および RX 信号は 3.3V レベル です。PC に接続するには、USB–シリアル コンバータ が必要です。一般的に使用されるコンバータは FTDI USB–TTL ケーブル (TTL-232R-3V3) です。ただし、必ず 3.3V バージョン を使用し、5V バージョンは使用しないでください。