TIDA-01052
負電源を使用してフルスケールの THD を改善する ADC ドライバのリファレンスデザイン
TIDA-01052
概要
TIDA-01052 リファレンス デザインは、アナログ フロント エンド ドライバ アンプでグランドの代わりに負の電圧レールを使用する際に見られるシステム性能の向上を実現します。このコンセプトはすべてのアナログ フロント エンドに該当しますが、ここでは特に自動試験機器を対象としています。
特長
- 負のレール入力(NRI)、レール ツー レール出力(RRO)
- 広い出力同相制御範囲
- 低消費電力
- 高い THD (全高調波歪み)、SNR (信号対雑音比)、および ENOB (有効ビット数)
- AFE (アナログフロントエンド) のデュアル電源によりシステム性能を最大化
組み立てられたボードは、テストと性能検証のみの目的で開発されたものであり、販売していません。
設計ファイルと製品
設計ファイル
すぐに使用できるシステム ファイルをダウンロードすると、設計プロセスを迅速化できます。
TIDRP81.PDF (247 KB)
設計に使用したコンポーネント、参照指定子、メーカー名や型番などを記入した詳細なリスト
製品
設計や代替製品候補に TI 製品を含めます。
リニア レギュレータと低ドロップアウト (LDO) レギュレータ
TPS7A3001-EP — エンハンスド製品、負の入力電圧範囲 (VIN)、200mA、超低ノイズ、高 PSRR、LDO レギュレータ
データシート:
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技術資料
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| タイプ | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
| * | 設計ガイド | ADC Driver Reference Design Improving Full Scale THD Using Negative Supply (Rev. A) | 2016/03/16 |