出力は通常、以下の場合に AC 結合されます。
- レシーバのデータシートには、AC 結合の入力信号が規定されています。
- この場合、レシーバには使用する必要がある内部 DC バイアス ネットワークがあります。入力信号と直列に配置された外部 AC カップリング コンデンサは、レシーバからの内部バイアスとの競合を回避するため、ドライバから DC バイアスを「クリア」または分離します。
- ドライバの同相電圧は、レシーバの入力仕様と一致しません。
- DC バイアスの再構成には、AC カップリング コンデンサを使用する必要があります。外部または内部のバイアス ネットワークを使用します。
AC 結合出力では、信号の種類に応じて、ドライバ側とレシーバ側の両方で終端が必要になる場合があります。終端構造は、図 2-3 に図で説明するように、3 つのステップに分類されます。
- ドライバがグランドへの DC 帰路を必要とする場合は、ドライバ側で終端します。レシーバが内部で終端およびバイアスされている場合、このステップはオプションです。
- DC バイアスを 1 つのレベルから別のレベルにシフト (または「クリア」) するには、ドライバ終端の後、かつレシーバ終端の前に、AC カップリング コンデンサ (通常 0.1μF) を追加します。AC カップリング コンデンサは信号の DC オフセットを分離し、AC 信号のみが通過できるようにします。
- レシーバ側で終端して、同相電圧をレシーバ仕様に再構成します。レシーバが内部で終端およびバイアスされている場合、このステップはオプションです。