JAJSMA0B July 2020 – May 2025 LM63610-Q1
PRODUCTION DATA
LM63610-Q1 デバイスは、さまざまな車載用アプリケーション向けに設計された同期整流ピーク電流モード降圧レギュレータです。このレギュレータは、負荷に応じて PFM モードと PWM モードを自動的に切り替えます。負荷が大きい場合、このデバイスは PWM モードで一定のスイッチング周波数で動作します。軽負荷時には、ダイオード エミュレーションによる PFM モードに変更され、DCM が可能になります。これにより、入力供給電流が低減され、高い効率が維持されます。このデバイスには、以下の特長があります。
RESET 出力により、システムのシーケンシングが簡単になります。さらに、補償機能を内蔵しているため、設計時間を短縮でき、外部補償式のレギュレータに比べて必要な外付け部品が少なくて済みます。