JAJSMA0B July 2020 – May 2025 LM63610-Q1
PRODUCTION DATA
スイッチング周波数の選択は、変換効率とソリューション全体のサイズとのトレードオフとなります。スイッチング周波数を低くすると、スイッチング損失は減少し、一般的にシステム効率が高くなります。一方、スイッチング周波数を高くすると、より小型のインダクタや出力コンデンサを使用できるようになるため、よりコンパクトな設計が可能となります。この例では、2100kHz を選択しています。