LM5156H-Q1
デュアル・ランダム・スペクトラム拡散機能搭載、2.2MHz、広い入力電圧範囲 (VIN)、非同期整流昇圧 / フライバック / SEPIC の各コントローラ
LM5156H-Q1
- 車載アプリケーション向けに AEC-Q100 認証済み
- 温度グレード 1:–40℃~125℃ TA
- 最大動作温度:150℃ TJ
- 機能安全対応
- 機能安全システムの設計に役立つ資料を利用可能
- 入力動作範囲が広い 車載バッテリ・アプリケーションに適合
- 動作範囲:3.5V~60V (絶対最大定格 65V)
- BIAS = VCC のとき 2.97V~16V
- BIAS ≥ 3.5V のときの最小昇圧電源電圧 1.5V
- 最大 65V の入力過渡保護
- バッテリ消費の最小化
- 低いシャットダウン電流 (IQ ≤ 2.6µA)
- 低い動作電流 (IQ ≤ 490µA)
- 小さなソリューション・サイズと低コスト
- 最大スイッチング周波数:2.2MHz
- 内蔵エラー・アンプによりフォトカプラなしに 1 次側レギュレーションが可能 (フライバック)
- クランキング中のアンダーシュートを最小化 (始動 / 停止アプリケーション)
- EMI 低減
- 選択可能なデュアル・ランダム・スペクトラム拡散機能
- 高い効率と低消費電力
- 100mV ±7% の高精度電流制限スレッショルド
- 1.5A (ピーク) の強力な標準 MOSFET ドライバ
- 外部 VCC 電源に対応
- AM 帯域の干渉とクロストークを回避
- 選択可能なクロック同期
- スイッチング周波数を 100kHz~2.2MHz の範囲で動的にプログラム可能
- 保護機能内蔵
- 入力電圧範囲全体にわたって一定のピーク電流制限
- (オプション) ヒカップ・モード過負荷保護 (「デバイス比較表」を参照)
- ライン UVLO をプログラム可能
- OVP 保護
- サーマル・シャットダウン
- ±1% 精度の高精度帰還基準電圧
- 追加スロープ補償をプログラム可能
- 調整可能なソフト・スタート
- PGOOD インジケータ
- 14 ピンの HTSSOP パッケージ (5.0mm × 4.4mm)
- WEBENCH Power Designer により、LM5156xH-Q1 を使用するカスタム設計を作成
LM5156xH-Q1 (LM5156H-Q1、LM51561H-Q1) は、広い入力電圧範囲に対応した非同期昇圧コントローラであり、ピーク電流制御モードを使用しています。このデバイスは、昇圧、SEPIC、フライバックのトポロジで使用可能です。
BIAS ピンが VCC ピンに接続されている場合、最小 2.97V の 1 セル・バッテリで起動できます。BIAS ピンが 3.5V を超えている場合、最小 1.5V の入力電源電圧で動作可能です。
技術資料
= TI が選定したこの製品の主要ドキュメント
結果が見つかりませんでした。検索条件をクリアして、もう一度検索を行ってください。
6 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
* | データシート | LM5156xH-Q1 2.2MHz 広入力電圧範囲 (VIN) 65V 非同期整流昇圧 / SEPIC / フライバック・コントローラ、最大接合部温度 150℃ データシート | PDF | HTML | 英語版をダウンロード | PDF | HTML | 2020年 9月 23日 |
機能安全情報 | LM34966-Q1, LM5156x-Q1 Functional Safety, FIT Rate, Failure Mode Distribution (Rev. C) | PDF | HTML | 2021年 4月 28日 | |||
EVM ユーザー ガイド (英語) | LM5156HEVM-FLY User's Guide | PDF | HTML | 2020年 9月 15日 | |||
アプリケーション・ノート | Dual Random Spread Spectrum | 2020年 6月 19日 | ||||
アプリケーション・ノート | How to Design a Boost Converter Using LM5156 | 2020年 6月 18日 | ||||
技術記事 | How to add overvoltage protection to a synchronous boost controller | 2018年 9月 17日 |
設計および開発
追加の事項や他のリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックすると、詳細ページを表示できます。
評価ボード
LM5156HEVM-FLY — LM5156H flyback controller evaluation module
LM5156HEVM-FLY 評価基板は、入力電圧範囲の広い非同期フライバック・コントローラである LM51561 (TSSOP パッケージ) の機能と性能を提示します。標準構成は、18V ~ 36V の入力範囲に対応し、250kHz のスイッチング周波数で動作して、5V のレギュレーション済み出力で 4A を供給する設計を採用しています。この評価基板は、構成を容易に実施できることを重視して設計してあるので、同じ基板を使用して多様なアプリケーションを評価することができます。
シミュレーション・モデル
Unencrypted LM5156-Q1 PSpice Transient Model Package (Rev. F) Unencrypted LM5156-Q1 PSpice Transient Model Package (Rev. F)
シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
計算ツール
LM5155/56 Flyback Controller Quick Start Calculator (Rev. A) LM5155/56 Flyback Controller Quick Start Calculator (Rev. A)
リファレンス・デザイン
PMP22817 — 車載対応、SPI プログラマブル・ゲート・ドライバとトランス内蔵バイアス電源のリファレンス・デザイン
このリファレンス・デザインは、トラクション・インバータとオンボード・チャージャ内のパワー・スイッチを想定した、絶縁型バイアス電源と絶縁型ゲート・ドライバを実現します。バイアス電源とドライバの両方が、800VDC バス・アプリケーションが必要とする高い絶縁能力 (3kV RMS で 1 分間) を達成しています。絶縁型バイアスは 24VDC を生成するほか、+15V と -5V 両方のゲート駆動バイアスを供給します。この絶縁型ドライバは、このような大電力スイッチのオン / オフを迅速に切り替えるために必要な大電流 (最大 30A ピーク) (...)
パッケージ | ピン数 | ダウンロード |
---|---|---|
HTSSOP (PWP) | 14 | オプションの表示 |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL rating / リフローピーク温度
- MTBF/FIT 推定値
- 原材料組成
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス・デザインが存在する可能性があります。