JAJSWS1 June 2025 AFE10004-EP
ADVANCE INFORMATION
デバイスごとのパッケージ図は、PDF版データシートをご参照ください。
デバイスは、誤ったダイオード接続に起因する D+ 入力の故障を検出します。また、このデバイスは開路も検出します。短絡状態は –64°C の値を返します。検出回路は、D+ の電圧が VDD–0.3V (標準値) を超えるとトリップする電圧コンパレータで構成されます。変換中、コンパレータ出力は継続的に監視されます。故障が検出されると、ステータス レジスタの OPEN ビットがセットされ、デバイスはアラーム イベントを発行します。
デバイスでリモート センサを使用しない場合、意味のない故障警告を防ぐために、D+ と D– の入力端子は互いに接続する必要があります。