JAJA879A December 2023 – May 2025 MSPM0C1103 , MSPM0C1103-Q1 , MSPM0C1104 , MSPM0C1104-Q1 , MSPM0G1105 , MSPM0G1106 , MSPM0G1107 , MSPM0G1505 , MSPM0G1506 , MSPM0G1507 , MSPM0G1518 , MSPM0G1519 , MSPM0G3105 , MSPM0G3105-Q1 , MSPM0G3106 , MSPM0G3106-Q1 , MSPM0G3107 , MSPM0G3107-Q1 , MSPM0G3505 , MSPM0G3505-Q1 , MSPM0G3506 , MSPM0G3506-Q1 , MSPM0G3507 , MSPM0G3507-Q1 , MSPM0G3518 , MSPM0G3518-Q1 , MSPM0G3519 , MSPM0G3519-Q1 , MSPM0H3216 , MSPM0H3216-Q1 , MSPM0L1105 , MSPM0L1106 , MSPM0L1116 , MSPM0L1117 , MSPM0L1227 , MSPM0L1227-Q1 , MSPM0L1228
MSPM0 および STM8 ファミリの MCU には、実行可能なプログラム コードとアプリケーション データの保存に使用される不揮発性フラッシュ メモリと EEPROM が搭載されています。表 3-2 に、フラッシュ メモリと EEPROM の機能を示します。すべての機能がすべてのデバイスにあるわけではないことに注意してください。詳細については、デバイス固有のデータシートを参照してください。
| 特長 | STM8L、STM8S | MSPM0L、MSPM0C および MSPM0H | ||
|---|---|---|---|---|
| フラッシュ メモリ | STM8Lxx は2 KB~64 KB、 STM8Sxx は4 KB~128 KB |
MSPM0Lxx は8 KB~64 KB、 MSPM0Cxx は 8 Kb または 64 KB、MSPM0Hxx は 32KB~64KB |
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| EEPROM | 最大 2 KB | フラッシュ メモリを使用した EEPROM エミュレーション | ||
| メモリ構成 | ブロックサイズ (64 B/128 B) ページサイズ (ブロックのセット) |
ワードライン (128B) セクタサイズ (1 KB) バンクサイズ (可変):デバイスは最大256KB (1 バンク) |
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| ウェイト状態 | 0 (fCPU < 16MHz) 1 (fCPU > 16MHz) |
0 (MCLK, CPUCLK < 24MHz) 1 (MCLK, CPUCLK < 48MHz) |
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| シングル ワード サイズ | 32 ビット | 64 ビット (ECC 付きで 72 ビット) | ||
| プログラミング モード | バイト、シングル フラッシュ ワード、ブロック | 分解能 | シングル フラッシュ ワード、32、16、または 8 ビット | |
| マルチワード | 2、4、8 ワード (最大 64 バイト) | |||
| 消去 | ブロック消去 | セクタ消去 バンク消去 (最大 256KB) |
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エラー コード訂正 |
対応 | 対応 | ||
| 書き込み保護 | あり | あり、静的と動的 | ||
| 読み取り保護 | あり | あり | ||
| 消去および書き込みサイクル | プログラム メモリ | 100 | 100K (下位 32KB) または 10k (32KB 超過) | |
| データ メモリ | 100k | |||
前の表に示したフラッシュ メモリ機能に加えて、MSPM0 フラッシュ メモリには以下の機能もあります: