データシート
この製品には新バージョンがあります。
これまでにご購入されたお客様をサポートする目的でこの製品を引き続き生産しています。新規設計では代替品をご検討ください。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
SN65HVDA195-Q1
- LIN 物理層仕様 レビジョン 2.0、および SAEJ2602 LIN 用推奨プラクティスに準拠
- LIN バスの速度は最大 20kbps (LIN 仕様最大およびMOST ECL速度) 、最小 0 ボーまで
- ISO9141 (K-LINE) をサポート
- 車載アプリケーション認定済み
- スリープ・モード:超低消費電流で、LIN バス、ウェークアップ入力 (外部スイッチ)、ホスト・マイクロコントローラからのウェークアップ・イベントが可能
- 高速受信に対応
- ±12kV (人体モデル) までの ESD 保護 (LIN ピン)
- LIN ピンは -40V~40V の電圧を入力可能
- 車載環境での過渡的なストレス (ISO 7637) への耐性
- 動作可能電源範囲 7V~27V DC に拡張 (LIN仕様 7V~18V)
- 5V または 3.3V I/O ピンで MCU と接続
- RXD ピンでのウェイクアップ要求
- 外部電圧レギュレータの制御 (INH ピン)
- LIN レスポンダ・アプリケーション向けのプルアップ抵抗と直列ダイオードを内蔵
- 低い電磁放射 (EME)、高い電磁耐性 (EMI)
- バス端子はバッテリへの短絡、グランドへの短絡に対して保護
- 熱保護
- システム・レベルでグランド切断に対してフェイルセーフ
- システム・レベルでのグランド・シフト動作
- 電源オフのノードはネットワークに影響なし
SN65HVDA195 デバイスは、LIN (Local Interconnect Network) 物理層インターフェイスおよび MOST ECL インターフェイスであり、ウェイクアップおよび保護機能付きシリアル・トランシーバを内蔵しています。このバスは、最大 20kbps のデータ・レートの低速車載ネットワークで一般的に使用されている単線式双方向バスです。このデバイスは、ドミナント状態タイムアウトを持たないので、有効データ・レート 0kbpsで送信できます。LIN 物理層仕様 レビジョン 2.0 で規定されているように、TXD 上のプロトコル出力データ・ストリームは、SN65HVDA195 によって、電流制限波形整形ドライバを通してバス信号に変換されます。このレシーバは、バスからのデータ・ストリームを変換し、RXD 経由でデータ・ストリームを出力します。バスには、ドミナント状態 (グランドに近い電圧) とリセッシブ状態 (バッテリに近い電圧) という 2 つの状態があります。リセッシブ状態では、バスは SN65HVDA195 の内部プルアップ抵抗と直列ダイオードによって HIGH にプルアップされるため、レスポンダ用途では外付けプルアップ部品は不要です。コマンダ用途では、LIN 仕様に従って外付けプルアップ抵抗 (1kΩ) と直列ダイオードが必要です。
技術資料
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2 をすべて表示 種類 | タイトル | 最新の英語版をダウンロード | 日付 | |||
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* | データシート | SN65HVDA195-Q1 LIN および MOST ECL 物理層インターフェイス データシート (Rev. C 翻訳版) | PDF | HTML | 英語版 (Rev.C) | PDF | HTML | 2022年 8月 16日 |
アプリケーション・ノート | LIN Protocol and Physical Layer Requirements (Rev. A) | PDF | HTML | 2022年 8月 24日 |
設計および開発
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シミュレーション・ツール
PSPICE-FOR-TI — TI Design / シミュレーション・ツール向け PSpice®
PSpice® for TI は、各種アナログ回路の機能評価に役立つ、設計とシミュレーション向けの環境です。設計とシミュレーションに適したこのフル機能スイートは、Cadence® のアナログ分析エンジンを使用しています。PSpice for TI は無償で使用でき、アナログや電源に関する TI の製品ラインアップを対象とする、業界でも有数の大規模なモデル・ライブラリが付属しているほか、選択された一部のアナログ動作モデルも利用できます。
設計とシミュレーション向けの環境である PSpice for TI (...)
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シミュレーション・ツール
TINA-TI — SPICE ベースのアナログ・シミュレーション・プログラム
TINA-TI は、DC 解析、過渡解析、周波数ドメイン解析など、SPICE の標準的な機能すべてを搭載しています。TINA には多彩な後処理機能があり、結果を必要なフォーマットにすることができます。仮想計測機能を使用すると、入力波形を選択し、回路ノードの電圧や波形を仮想的に測定することができます。TINA の回路キャプチャ機能は非常に直観的であり、「クイックスタート」を実現できます。
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA-TI をインストールするには、約 500MB が必要です。インストールは簡単です。必要に応じてアンインストールも可能です。(そのようなことはないと思いますが)
TINA は DesignSoft (...)
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
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SOIC (D) | 8 | Ultra Librarian |
購入と品質
記載されている情報:
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
記載されている情報:
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。