JAJSV88A June 2024 – May 2025 LMX1860-SEP
PRODUCTION DATA
このデバイスには 4 つのメインクロック出力と、別の LOGICLK 出力があります。メイン クロック出力は、すべて同じ周波数です。この周波数は、入力クロックと同じ、分周、または乗算を行うことができます。これらのクロック出力には、プログラム可能な電力レベルがあります。LOGICLK の出力周波数は独立しており、通常は他の 4 つのメイン クロックよりも低い周波数で、プログラマブル出力形式 (CML および LVDS) と電力レベルを備えています。
SYSRE は、SYSREFREQ ピンから入力を繰り返すか、内部で生成できます。SYSREF の内部ウィンドウ機能により、デバイスの内部タイミングを調整して、CLKIN 入力を基準とした SYSREFREQ 入力のセットアップ時間とホールド時間を最適化できます。この機能では、SYSREF エッジと次の立ち上がりクロック エッジとの間の遅延が整合していると仮定しています。5 つの出力にはそれぞれ、個別の遅延とプログラム可能な同相を持つ対応する SYSREF 出力があります。LOGISYSREF 出力の場合、出力フォーマットは CML または LVDS としてプログラムできます。