LM2578A
- 反転、非反転フィードバック入力
- 1.0V の基準電圧
- 電源電圧範囲2V ～ 40V
- 最大出力電流750mA、飽和電圧0.9V 以下
- 電流制限保護、熱暴走保護内蔵
- デューティ・サイクル90％まで可能
LM2578A は降圧( バック)、昇圧( ブースト)、反転(インバート)構成などのDC/DCコンバータが簡単に作れるスイッチング・レギュ レータです。LM2578A の特長は、そのコンパレータ入力段にあります。これは、反転入力と非反転入力に別々のピンを用意してい るだけでなく、それぞれの入力に1.0V の内部基準電圧を備えているので、回路設計の融通性があり、PC 基板のレイアウトが容易 です。出力は750mA のスイッチングが可能で、コレクタおよびエミッタ出力ピンを持つことにより設計上の柔軟性を確保しています。 外部電流制限端子は用途に応じ、グラウンドまたはVinより基準電圧を取れます。さらに、LM2578A は発振器を内蔵しており、1 個 の外部コンデンサを使って<1Hz ～ 100kHz ( 標準) の範囲でスイッチング周波数を設定できます。
LM2578A は、LM2578 を改善したもので、総合供給電圧と出力トランジスタのエミッタおよびコレクタ電圧の最大定格が向上して います。
技術資料
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| * | データシート | LM2578A/LM3578A スイッチング・レギュレータ データシート (Rev. D 翻訳版) | 最新英語版 (Rev.E) | PDF | HTML | 2005年 4月 7日 |
設計と開発
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