JAJU884I October   2014  – November 2023 DLPC900

 

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  2.   はじめにお読みください
    1.     このマニュアルについて
    2.     テキサス・インスツルメンツの関連資料
    3.     サポートが必要な場合
    4.     商標
  3. 1インターフェイス プロトコル
    1. 1.1 I2C インターフェイス
      1. 1.1.1 I2C トランザクションの構造
        1. 1.1.1.1 I2C START 条件
        2. 1.1.1.2 I2C STOP 条件
        3. 1.1.1.3 DLPC900 の I2C セカンダリ コントローラのアドレス 
        4. 1.1.1.4 DLPC900 の I2C サブアドレスとデータ バイト
      2. 1.1.2 I2C 読み出しコマンド シーケンスの例
        1. 1.1.2.1 パラメータ付き I2C 読み出しコマンドの例
      3. 1.1.3 I2C 書き込みコマンド シーケンスの例
    2. 1.2 USB インターフェイス
      1. 1.2.1 USB トランザクション シーケンス
      2. 1.2.2 USB 読み出しトランザクション シーケンスの例
      3. 1.2.3 USB 書き込みトランザクション シーケンスの例
    3. 1.3 INIT_DONE 信号
  4. 2DLPC900 の制御コマンド
    1. 2.1 DLPC900 のステータス コマンド
      1. 2.1.1 ハードウェア ステータス
      2. 2.1.2 システム ステータス
      3. 2.1.3 メイン ステータス
      4. 2.1.4 ファームウェア バージョンの取得
      5. 2.1.5 ハードウェア構成とファームウェア タグ情報の読み出し
      6. 2.1.6 エラー コード読み出し
      7. 2.1.7 読み出しエラーの説明
    2. 2.2 DLPC900 のファームウェア プログラミング コマンド
      1. 2.2.1  読み出しステータス
      2. 2.2.2  プログラム モードの開始
      3. 2.2.3  プログラム モードの終了
      4. 2.2.4  読み出し制御
      5. 2.2.5  開始アドレス
      6. 2.2.6  セクタの消去
      7. 2.2.7  フラッシュ データ ダウンロードのサイズ
      8. 2.2.8  データのダウンロード
      9. 2.2.9  チェックサムの計算
      10. 2.2.10 コントローラ イネーブル / ディスエーブル コマンド
    3. 2.3 チップセット制御コマンド
      1. 2.3.1  チップセット構成コマンド
        1. 2.3.1.1 電力モード
        2. 2.3.1.2 DMD のスタンバイおよびアイドル モード
        3. 2.3.1.3 DMD パーク / アンパーク (推奨していません)
        4. 2.3.1.4 カーテン色
      2. 2.3.2  パラレル インターフェイス構成
        1. 2.3.2.1 パラレル ポート構成
        2. 2.3.2.2 入力データ チャネルの交換
      3. 2.3.3  入力ソース コマンド
        1. 2.3.3.1 ポートとクロックの構成
        2. 2.3.3.2 入力ソースの構成
        3. 2.3.3.3 入力ピクセル データの形式
        4. 2.3.3.4 内部テスト パターンの選択
        5. 2.3.3.5 内部テスト パターンの色
        6. 2.3.3.6 画像のロード
      4. 2.3.4  画像反転
        1. 2.3.4.1 長軸画像反転
        2. 2.3.4.2 短軸画像反転
      5. 2.3.5  IT6535 電力モード
      6. 2.3.6  ガンマ設定およびイネーブル
      7. 2.3.7  LED ドライバ コマンド
        1. 2.3.7.1 LED イネーブル出力
          1. 2.3.7.1.1 LED PWM 極性
        2. 2.3.7.2 LED ドライバ電流
        3. 2.3.7.3 最小 LED パルス幅 (µs)
        4. 2.3.7.4 最小 LED パルス幅 (ns)
        5. 2.3.7.5 最小 LED パターン露出時間 (単位:マイクロ秒) の取得
        6. 2.3.7.6 最小 LED パターン露出時間 (単位:ns) の取得
      8. 2.3.8  GPIO コマンド
        1. 2.3.8.1 GPIO の構成
        2. 2.3.8.2 GPIO クロックの構成
        3. 2.3.8.3 GPIO ビジー
      9. 2.3.9  パルス幅変調 (PWM) 制御
        1. 2.3.9.1 PWM 設定
        2. 2.3.9.2 PWM イネーブル
      10. 2.3.10 バッチ・ファイル コマンド
        1. 2.3.10.1 バッチ ファイル名
        2. 2.3.10.2 バッチ ファイルの実行
        3. 2.3.10.3 バッチ ファイルの遅延
        4. 2.3.10.4 バッチ・ファイルの例
    4. 2.4 表示モード コマンド
      1. 2.4.1 表示モードの選択
        1. 2.4.1.1 ビデオ モードの解像度
        2. 2.4.1.2 入力表示解像度
        3. 2.4.1.3 DMD ブロック ロード
        4. 2.4.1.4 最小露出時間
      2. 2.4.2 画像ヘッダー
      3. 2.4.3 パターン画像の圧縮
        1. 2.4.3.1 ランレングス エンコーディング
          1. 2.4.3.1.1 RLE 圧縮の例
        2. 2.4.3.2 拡張ランレングス エンコーディング
          1. 2.4.3.2.1 拡張 RLE 圧縮の例
          2. 2.4.3.2.2 画像のパディングの終了
      4. 2.4.4 パターン表示コマンド
        1. 2.4.4.1 トリガ コマンド
          1. 2.4.4.1.1 トリガ出力 1
          2. 2.4.4.1.2 トリガ出力 2
          3. 2.4.4.1.3 トリガ入力 1
          4. 2.4.4.1.4 トリガ入力 2
        2. 2.4.4.2 LED イネーブル遅延コマンド
          1. 2.4.4.2.1 赤色 LED のイネーブル遅延
          2. 2.4.4.2.2 緑色 LED イネーブル遅延
          3. 2.4.4.2.3 青色 LED イネーブル遅延
        3. 2.4.4.3 パターン表示コマンド
          1. 2.4.4.3.1 パターン表示の開始 / 停止
          2. 2.4.4.3.2 パターン表示反転データ
          3. 2.4.4.3.3 パターン表示 LUT 構成
          4. 2.4.4.3.4 パターン表示 LUT リオーダ構成
          5. 2.4.4.3.5 パターン表示 LUT の定義
        4. 2.4.4.4 パターン オン ザ フライ コマンド
          1. 2.4.4.4.1 パターン BMP ロードの初期化
          2. 2.4.4.4.2 パターン BMP ロード
        5. 2.4.4.5 I2C パススルー コマンド
          1. 2.4.4.5.1 I2C パススルーの構成
          2. 2.4.4.5.2 I2C パススルー書き込み
          3. 2.4.4.5.3 I2C パススルー読み出し
  5. 3DLPC900 のフォルト ステータス
    1. 3.1 DLPC900 の FAULT_STATUS の位置
    2. 3.2 DLPC900 の FAULT_STATUS の説明
  6. 4パワーアップおよびパワーダウンと初期化に関する考慮事項
    1. 4.1 起動
    2. 4.2 パワーダウン
    3. 4.3 パワーアップ自動初期化
  7. 5コマンドの例
    1. 5.1 ビデオ パターン モードの例
    2. 5.2 保存済みパターン モードの例
    3. 5.3 パターン オン ザ フライの例
    4. 5.4 I2C パススルー書き込みの例
    5. 5.5 I2C パススルー読み出しの例
  8.   A レジスタ・クイック・リファレンス
    1.     A.1 I2C レジスタ クイック リファレンス
    2.     A.2 コマンドのガイド
  9.   B バッチ ファイル コマンド記述子
    1.     B.1 コマンド記述子
  10.   C 改訂履歴

最小露出時間

表 2-108 任意のパターン モードでの最小露出時間 (1)
ビット深度 任意のパターン モードでの最小露出時間 (µs)
DLP5500 DLP6500 DLP9000 DLP670S DLP500YX
1 94 105 105 100 62
2 275 304 304 343 184
3 356 394 380 438 269
4 444 823 733 768 458
5 972 1215 1215 1299 682
6 1512 1487 1487 1488 807
7 1877 1998 1998 2000 1083
8 3753 4046 4046 4046 2263
10 - - - - 10363
12 41452
14 165807
16 663225
外部トリガを使用してプリロードされたパターンの最大パターン レートは、内部トリガを使用してプリロードされたパターンの表示された値よりわずかに小さい値です。