この製品には新バージョンがあります。
比較対象デバイスと同等の機能で、ピン配置が異なる製品
LM2599
- 3.3V、5V、12V、および可変出力バージョン
- 可変タイプの出力電圧範囲は1.2Vから最大37V、入力と負荷の全条件で±4%の許容誤差
- 3Aの出力電流
- 7ピンのTO-220およびTO-263 (表面実装)パッケージで供給
- 最大40Vの入力電圧範囲
- 150kHz固定周波数の内部オシレータ
- シャットダウンおよびソフトスタート
- レギュレーション範囲外エラー・フラグ
- エラー出力遅延
- 低消費電力のスタンバイ・モード、IQの標準値80μA
- 高効率
- 容易に入手可能な標準インダクタ使用
- サーマル・シャットダウンおよび電流制限保護
アプリケーション
- シンプルな高効率降圧型(バック)レギュレータ
- リニア・レギュレータ用の高効率プリレギュレータ
- オンボード・スイッチング・レギュレータ
- 反転型コンバータ
All trademarks are the property of their respective owners.
LM2599シリーズのレギュレータは、降圧型(バック)スイッチング・レギュレータのすべてのアクティブ機能を内蔵したモノリシックICで、優れたラインおよび負荷レギュレーションで 3Aの負荷を駆動できます。これらのデバイスは、3.3V、5V、12Vの固定出力電圧と、可変出力バージョンで利用可能です。
LM2598はLM259xファミリのメンバーで、監視およびパフォーマンスの機能が追加されています。
必要な外付け部品が少なくてすみ、使い方が簡単で、内部周波数補償、ラインおよび負荷の仕様の強化、固定周波数のオシレータ、シャットダウン/ソフトスタート、エラー・フラグ遅延、およびエラー・フラグ出力の機能を備えています。
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LM2599シリーズは150kHzのスイッチング周波数で動作するため、低周波数で動作するスイッチング・レギュレータに比べて、サイズの小さなフィルタ部品を使用できます。標準的な7ピンのTO-220パッケージで、いくつかの異なるリードフォーミング品で供給されるほか、7ピンのTO-263表面実装パッケージでも供給されます。
LM2599シリーズでの使用に最適な標準インダクタ(スルーホールと表面実装タイプのいずれも)をいくつかのメーカーから入手できます。このため、スイッチング電源の設計が大幅に簡素化されます。
また、入力電圧と出力負荷のあらゆる条件において、出力電圧について±4%、オシレータ周波数について±15%の許容誤差が保証されています。外部シャットダウンが搭載されており、スタンバイ電流は標準値で80μAです。自己保護機能として、出力スイッチのための2段階電流制限回路と、異常時でも完全に保護動作が保証される過熱シャットダウン機能を備えています。
技術資料
設計および開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
---|---|---|
TO-220 (NDZ) | 7 | Ultra Librarian |
TO-263 (KTW) | 7 | Ultra Librarian |
購入と品質
- RoHS
- REACH
- デバイスのマーキング
- リード端子の仕上げ / ボールの原材料
- MSL 定格 / ピーク リフロー
- MTBF/FIT 推定値
- 使用原材料
- 認定試験結果
- 継続的な信頼性モニタ試験結果
- ファブの拠点
- 組み立てを実施した拠点