JAJA851L December 2015 – April 2025 CC1310 , CC1350 , CC2620 , CC2630 , CC2640 , CC2640R2F , CC2640R2F-Q1 , CC2642R-Q1 , CC2650 , CC2662R-Q1
水晶振動子の周波数は、水晶に示される負荷容量を変更することで引き上げられるようになります。パラメーター ΔF は、ボード上の負荷容量の変化 (Launchpad 上で内部構成されているか外部構成されているかに関係なく) による水晶の共振周波数の変化です。引き上げは、水晶振動子の指定された (並列) 共振周波数の周辺で 式 6 で求められます。

CLMAX および CLMIN は、水晶振動子に対して発生できる最大および最小負荷容量です。これらは、水晶振動子のデータシートで規定されている CL とは異なるパラメータです。詳細については、『CC13xx/CC26xx ハードウェア構成および PCB 設計の検討事項』を参照してください。