イーサネット PHY

TI の堅牢な物理層トランシーバ活用で、データ送信の速度と到達距離を改善

カテゴリ別の参照

産業用と車載認証取得済みそれぞれの高信頼性イーサネット PHY で構成された、TI の幅広い製品ラインアップをご確認ください。TI の各種 IEEE 準拠デバイスは、過酷な環境で信頼性の高いパフォーマンスを達成できるように、小型フォーム ファクタに各種保護機能を内蔵し、高い耐性と低レイテンシを実現しています。標準構成とシングル ペアそれぞれのイーサネット PHY で構成された TI の幅広い選択肢から、最適なコネクティビティ ソリューションを検索できます。


シングルペア イーサネット (SPE) PHY


標準的なイーサネット PHY

開発中の設計に適したイーサネット PHY を選定

TI の各種 PHY は、多様なアプリケーションを想定した設計を採用

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堅牢性の高い設計

TI の堅牢な PHY を活用すると、信頼性の高いシステムを製作し、導入後のメンテナンス コストを削減すると同時に、厳格な準拠テストに合格するという自信を深めることが可能

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高精度のタイミング特性

業界をリードする TI の低レイテンシかつディタミニスティック (一定時間内に確定的に処理を完了させる) PHY を採用すると、TSN (Time-Sensitive Networking:時間限定ネットワーク) アプリケーションに適した簡素化済みのソリューションを導入可能

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高度なシステム診断機能

高度なケーブル診断機能を活用した予測メンテナンスを通じて、システムのアップタイム (稼働時間) を最大化可能

イーサネット PHY 技術の概要

イーサネットは、規格が確立済みで使いやすく、信頼性の高い通信プロトコルです。産業用イーサネットを採用すると、インダストリ 4.0 を効果的に実装し、工場の現場から集中的な管理施設まで、さらにそれらを上回る規模に拡張することもできます。

信頼できる堅牢性:TI の各種 PHY は、最大 125℃ の周囲温度や最大 16kV の ESD (静電気放電) に対処できる設計を採用しており、業界の準拠テスト実施済みです。これらの PHY を活用すると、最大のシステム性能を実現できます。   

リアルタイム通信:市場をリードする TI の低レイテンシかつディタミニスティック (一定時間内に確定的に処理を完了させる) PHY は、大半の主要なイーサネット フィールドバスで採用されています。これらの PHY を活用すると、開発中のシステムで TSN (Time-Sensitive Networking:時間限定ネットワーク) 通信を実現できます。

設計プロセスを簡素化:業界で実績のある各種リファレンス デザインは、準拠試験に合格済みであり、お客様側で設計と認証に要する時間を短縮できます。 

標準イーサネット に関する主な製品
DP83826E アクティブ MII インターフェイスと拡張モード搭載、低レイテンシの 10/100Mbps PHY
DP83822IF アクティブ ファイバ サポート、16kV ESD に対処、低消費電力、高い信頼性、10/100Mbps イーサネット PHY トランシーバ
DP83869HM アクティブ 拡張温度範囲、銅線とファイバのインターフェイス搭載、高耐性、ギガビット イーサネット PHY トランシーバ

自動化の進展に伴って、エッジへのイーサネットの導入が進みます。産業用 SPE は、コネクテッド (ネットワーク接続型) エッジ ノードと分散処理の実現に役立ちます。開発中の産業用設計でシングル ペア イーサネットを採用すると、TCP/IP を使用して必要な場所にデータを移動できます。

速度と到達範囲の強化:TI の PHY を採用すると、最大 2km のケーブル長とより高速なデータ配信プロトコルを使用し、より優れたシステムを実装することができます。

実装コストの最小化:TI の低ノイズ レシーバ アーキテクチャを採用すると、より多くの既存ケーブル インフラを再利用し、アップグレードに要する時間とコストを削減することができます。

システム アップタイム (稼働時間) の最大化:TI 独自のランタイム ケーブル診断ツールキットを使用すると、リモート メンテナンスと予防保守を実現できます。ケーブル劣化の兆候を早期検出し、システムのダウンタイムを短縮するのに役立ちます。

シングルペア イーサネット (SPE) に関する主な製品
DP83TD510E アクティブ IEEE 802.3cg 10BASE-T1L イーサネット PHY
DP83TG720S-Q1 アクティブ 車載対応、RGMII と SGMII をサポート、1000Base-T1、イーサネット PHY
DP83TC813S-Q1 アクティブ 車載対応、低消費電力、小型フットプリント、100BASE-T1 イーサネット PHY (SGMII)

SPE (シングルペア イーサネット) は、自動運転、ADAS 機能、V2X 接続 (車車間および路車間通信) を実現するうえで、帯域幅のニーズ上昇 (10Mbps ~ 10Gbps) に対応できる統合通信プロトコルになりつつあります。

業界で実証済みの信頼性:市場をリードする TI の AEC-Q100 認証取得済みデバイスは、業界の EMC/EMI (電磁適合性と電磁干渉)、相互運用性、IEEE の各準拠テストに合格しており、お客様の設計強化に役立ちます。

フレキシブルな設計:フットプリント互換性のある TI の製品ラインアップを採用すると、設計の共通化とスケーラビリティの向上を両立し、速度や機能に関する多様な要件に対応できる、コスト最適化済みの単一プラットフォームを設計することができます。現時点で必要な機能への投資と、次世代の設計を見据えた将来への対応が可能です。

拡張済みの診断機能:SPE (シングルペア イーサネット) PHY を想定した TI の最新のケーブル診断ツールキットを使用すると、デバッグを迅速に実行し、信頼性の高いリモート メンテナンスと予防保守を確実に実施することができます。 

車載向けのシングルペア イーサネット (SPE) に関する主な製品
DP83TC812S-Q1 アクティブ 車載、RGMII と SGMII 搭載、TC-10 準拠、100BASE-T1、イーサネット PHY
DP83TC813S-Q1 アクティブ 車載対応、低消費電力、小型フットプリント、100BASE-T1 イーサネット PHY (SGMII)
DP83TG720S-Q1 アクティブ 車載対応、RGMII と SGMII をサポート、1000Base-T1、イーサネット PHY

技術リソース

アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
DP83TD510E Cable Diagnostics Toolkit (Rev. C)
DP83TD510E などの 10BASE-T1L イーサネット PHY を採用する場合、ケーブルの特性を監視し、最長のケーブル到達距離を実現するための多様なケーブル診断ツールを活用できます。 
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アプリケーション・ノート
アプリケーション・ノート
Importance of Latency in Factory Automation (Rev. A)
イーサネット固有の特性と、ファクトリ オートメーション アプリケーションのニーズの間には互いに相反する要素 (前者は通信に失敗した場合の再試行や遅延を想定し、後者は特定の時間枠内の処理完了を要求など) があります。DP83867 や DP83869 などのイーサネット物理レイヤ デバイスを採用した注意深いアーキテクチャを活用し、その橋渡しをする方法をご確認ください
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ホワイト・ペーパー
ホワイト・ペーパー
100BASE-T1 Ethernet: the evolution of automotive networking
イーサネットは商業や産業用の各アプリケーションで長期的に採用されてきた一般的な通信プロトコルですが、100BASE-T1 が登場するまでは自動車業界で広く採用されていませんでした。
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DP83TD530-Q1

10BASE-T1S OA PMD トランシーバ

概算価格 (USD) 1ku | 0.9

DP83TD535-Q1

TC-10 対応 10BASE-T1S OA PMD トランシーバ

概算価格 (USD) 1ku | 1.1

DP83TD555J-Q1

MAC 内蔵、10BASE-T1S SPI-PHY

概算価格 (USD) 1ku | 3.3

DP83TC816-Q1

AVB クロック生成機能、RGMII、SGMII 搭載、IEEE802.1AS 対応、車載グレード 100BASE-T1 イーサネット PHY

概算価格 (USD) 1ku | 2

DP83TC815-Q1

車載、RGMII、SGMII、802.1AS 搭載 100Base-T1 イーサネット PHY

概算価格 (USD) 1ku | 1.45