CC1312R7
ワイヤレス・マイコン
- 強力な 48MHz Arm® Cortex®-M4F プロセッサ
- 704KB フラッシュ・プログラム・メモリ
- プロトコルおよびライブラリ機能用の 256KB ROM
- 8KB のキャッシュ SRAM
- 高信頼性動作に適した 144KB の超低リーク SRAM (パリティ付き)
- ダイナミック・マルチプロトコル・マネージャ (DMM) ドライバ
- プログラマブルな無線機能には、2-(G)FSK、4-(G)FSK、MSK、OOK、IEEE 802.15.4 PHY、MAC のサポートが含まれます。
- OTA (Over-The-Air) アップグレードに対応
超低消費電力センサ・コントローラ
- 4KB の SRAM を備えた自律型 MCU
- センサ・データのサンプリング、保存、処理
- 高速ウェイクアップにより低消費電力動作を実現
- ソフトウェア定義ペリフェラル、静電容量式タッチ、流量計、LCD
低い消費電力
- MCU の消費電流:
- 2.63mA (アクティブ・モード、CoreMark)
- 55µA/MHz (CoreMark 実行中)
- 0.8µA (スタンバイ・モード、RTC、144KB RAM)
- 0.1µA (シャットダウン・モード、ウェイクアップ・オン・ピン)
- 超低消費電力センサ・コントローラの消費電流:
- 25.2µA (2MHz モード)
- 701µA (24MHz モード)
- 無線の消費電流:
- 5.4mA (RX、868MHz)
- 24.9mA (TX、+14dBm、868MHz)
無線プロトコルのサポート
高性能の無線
- -121dBm (2.5kbps、長距離モード)
- -110dBm (50kbps、802.15.4、868MHz)
- 温度補償付きで最大 +14dBm の出力電力
法規制の順守
- 以下の規格への準拠を目的としたシステムに最適:
- ETSI EN 300 220 Receiver Cat.1.5 および 2、EN 303 131、EN 303 204
- FCC CFR47 Part 15
- ARIB STD-T108
マイコンのペリフェラル
- デジタル・ペリフェラルを任意の GPIO に接続可能
- 4 つの 32 ビットまたは 8 つの 16 ビット汎用タイマ
- 12 ビット ADC、200k サンプル/秒、8 チャネル
- 8 ビット DAC
- 2 つのコンパレータ
- プログラマブルな電流ソース
- 2 つの UART、2 つの SSI、I2C、I2S
- リアルタイム・クロック (RTC)
- 温度およびバッテリ・モニタを内蔵
セキュリティ・イネーブラ (実現機能)
- AES 128/256 ビット暗号化アクセラレータ
- ECC および RSA 公開鍵ハードウェア・アクセラレータ
- SHA2 アクセラレータ (SHA-512 までのフル・スイート)
- TRNG (True Random Number Generator)
開発ツールとソフトウェア
- LP-CC1312R7 開発キット
- SimpleLink™ CC13xx/CC26xx ソフトウェア開発キット (SDK)
- SmartRF™ Studio による容易な無線構成
- Sensor Controller Studio により低消費電力のセンシング・アプリケーションを構築
- SysConfig システム・コンフィギュレーション・ツール
動作範囲
- オンチップの降圧型 DC/DC コンバータ
- 1.8V~3.8V のシングル電源電圧
- -40~+105℃
パッケージ
- 7mm × 7mm RGZ VQFN48 (30GPIO)
- RoHS 準拠のパッケージ
SimpleLink™ CC1312R7 デバイスはマルチプロトコル Sub-1GHz ワイヤレス・マイクロコントローラ (MCU) です。本デバイスは IEEE 802.15.4g、IEEE 802.15.4g、IPv6 対応スマート・オブジェクト (6LoWPAN)、 mioty 、 Wi-SUN 、TI 15.4 スタック (Sub-1GHz) を含む独自システム、DMM (ダイナミック・マルチプロトコル・マネージャ) ドライバを使った同時マルチプロトコルをサポートしています。 CC1312R7 は、Arm® Cortex® M4F メイン・プロセッサを基に設計されており、グリッド・インフラストラクチャ、ビル・オートメーション、リテール・オートメーション、パーソナル・エレクトロニクス、医療用アプリケーションの低消費電力の無線通信と先進センシングに最適化されています。
CC1312R7 は、Arm® Cortex® M0 で実行するソフトウェア無線を内蔵しているため、各種の物理層と RF 規格をサポートできます。本デバイスは、287~351MHz、359~527MHz、861~1054MHz、1076~1315MHz の周波数帯域での動作をサポートしています。PHY と周波数帯域の切り換えは、DMM (ダイナミック・マルチプロトコル・マネージャ) ドライバを使って実行時に行うことができます。 CC1312R7 は、24.9mA の消費電流で +14dBm TX をサポートする高効率 PA を内蔵しています。RX では、2.5kbps のデータ・レートで -121dBm の感度、88dB のブロッキング (±10MHz、SimpleLink™ 長距離モード) を実現しています。
CC1312R7 は 0.9µA の低スリープ電流 (RTC 動作、144KB RAM を保持) を実現しています。メインの Cortex® M4F プロセッサに加えて、高速ウェイクアップ機能を備えた自律型超低消費電力センサ・コントローラ CPU も内蔵しています。たとえば、このセンサ・コントローラは、1µA のシステム電流で 1Hz の ADC サンプリングが可能です。
CC1312R7 は、動作寿命を伸ばすために低 SER (ソフト・エラー・レート) FIT (Failure-in-time) を実現しています。常時オンの SRAM パリティにより、潜在的な放射線イベントによる破損のリスクを最小限に抑えています。多くのお客様の 10~15 年またはそれ以上の長いライフ・サイクル要件に沿って、TI は、製品寿命と製品供給の継続性を約束する製品ライフ・サイクル・ポリシーを制定しています。
CC1312R7 デバイスは SimpleLink™ MCU プラットフォームの一部です。このプラットフォームは Wi-Fi®、Bluetooth® Low Energy、Thread、Zigbee、Wi-SUN®、Amazon Sidewalk、mioty®、Sub-1GHz MCU、ホスト MCU で構成されます。 CC1312R7 は、32KB~704KB のフラッシュ・サイズに対応し、ピン互換パッケージを選択可能なスケーラブルなポートフォリオの一部です。共通の SimpleLink™ CC13xx および CC26xx ソフトウェア開発キット (SDK) と SysConfig システム・コンフィギュレーション・ツールはポートフォリオ内のデバイス間の移行を支援します。多数のソフトウェア・スタック、アプリケーション例、SimpleLink™ Academy トレーニング・セッションが本 SDK に含まれます。詳細については、ワイヤレス・コネクティビティ製品をご覧ください。
技術資料
設計と開発
その他のアイテムや必要なリソースを参照するには、以下のタイトルをクリックして詳細ページをご覧ください。
LP-CC1312R7 — CC1312R7 SimpleLink™ マルチスタンダード ワイヤレス マイコン向け LaunchPad™ 開発キット
この LaunchPad™ 開発キットを使用すると、SimpleLink™ Sub-1GHz ワイヤレス マイコンである CC1312R7 を使用する開発の期間を短縮できます。ソフトウェア サポートは、SIMPLELINK-LOWPOWER-SDK (SimpleLink 低消費電力 SDK) ソフトウェア開発キットを通じて実現しています。
AMZN-3P-SIDEWALK-TOOLKIT — Amazon Sidewalk開発ツールキット
Amazon Sidewalk は、セキュアで信頼性の高いコミュニティ ネットワークであり、互換性のある Amazon Echo や Ring デバイスなどの Amazon Sidewalk ブリッジを使用して、家庭内、ビル内、近隣地域全体、さらに都市全体の使用事例に対応しています。この結果、各種 IoT デバイスがクラウド接続機能を使用できるようになります。Amazon Sidewalk を使用すると、家庭や他の環境で、低帯域幅と長距離のコネクティビティを実現できます。短距離通信には Bluetooth® Low Energyを使用し、それより長い距離に対応するには Sub-1GHz の (...)
KNGRY-3P-MICROPHONE — Guangzhou Kingray Information Technology の CC1311 と CC1312 向けワイヤレス デジタル マイク
WA12XX シリーズは、ワイヤレス マイク、レーザー ポインタ、PPT ページ フリッパ (プレゼンテーションのページ操作) などの機能を統合した、UHF 高性能デジタル ワイヤレス マイク システムです。この製品は、環境内で空いているチャネルを自動的に検索して使用し、そのチャネルを迅速にロックし、干渉を排除することができます。同時に、過酷な使用環境に耐える IR 赤外線周波数ペアリング モードも搭載しています。この製品シリーズは UHF 周波数帯で動作し、Wi-Fi/2.4G/700MHz/5.8G の各周波数からの干渉を包括的に防止します。
BDE-3P-SUB1GHZ — BDE Sub-1GHz モジュール
BDE Technology, Inc. は、TI 認証済みのサード パーティー モジュール プロバイダです。Sub-1GHz ワイヤレス接続製品である TI の CC1XXX をベースとする BDE の各種モジュールを使用すると、開発サイクルの短縮、設計の不確定性の低減、製品コストの削減、競争力のある製品の効率的なリリースを実現しやすくなります。BDE は、Amazon Sidewalk、Wi-SUN、mioty、ワイヤレス M-Bus などの各種超低消費電力ワイヤレス通信テクノロジーを、世界各地の OEM (メーカー各社)、システム インテグレータ、デバイス メーカー、ソリューション (...)
LB-3P-TRACE32-WIRELESS — ワイヤレスコネクティビティ用 Lauterbach TRACE32® デバッグシステム
LauterbachのTRACE32®ツールは最先端のハードウェア/ソフトウェアコンポーネントのスイートで、TIの多くのワイヤレスコネクティビティチップの分析、最適化、認証を実行できます。組込みシステム向けの世界的に有名なデバッグソリューションは、初期のシリコン開発前の段階から製品認証やトラブルシューティングに至る、あらゆる開発段階に最適なソリューションです。 フルオンチップブレークポイントのサポート、ランタイムメモリアクセス、フラッシュプログラミング、ベンチマークカウンタ。すべてをスクリプト可能で、開発者は同じテストシーケンスを何度も繰り返すことができます。Lauterbach (...)
SIMPLELINK-LOWPOWER-F2-SDK — SimpleLink™ Low Power F2 software development kit (SDK) for the CC13x1, CC13x2, CC13x4, CC26x1, CC26x2 and CC26x4 devices
SimpleLink™ 低消費電力 SDK は、CC13xx、CC23xx、CC26xx、および CC27xx の製品ファミリに対応しています。これらの SDK は、SimpleLink CC13xx、CC23xx、CC26xx、CC27xx のワイヤレス MCU 上で、Bluetooth® Low Energy、Mesh、Zigbee®、Matter、Thread、802.15.4 ベース、独自仕様、マルチプロトコルの各ソリューションを含む、Sub-1GHz および 2.4GHz アプリケーションの開発に対応した包括的なソフトウェア パッケージを提供します。
TI-15-4-STACK-GATEWAY-LINUX-SDK — TI 15-4-Stack ゲートウェイ向け Linux ソフトウェア開発キット
The TI-15.4-Stack-Gateway-Linux Software Development Kit (SDK) provides a Linux software middleware for the TI 15.4-Stack companion solution. It includes a full Linux user-space software that runs on top of the TI Processor SDK for AM335x platform, which interfaces with the co-processor embedded (...)
CCSTUDIO-OPENOCD — OpenOCD Binary Releases
SENSOR-CONTROLLER-STUDIO — センサ・コントローラ・スタジオ
Sensor Controller Studio is used to write, test and debug code for the CC26xx/CC13xx Sensor Controller, allowing for ultra-low power application design.
The tool generates a Sensor Controller Interface driver, which is a set of C source files to be compiled into the System CPU (ARM Cortex-M3/M4) (...)
SYSCONFIG — SysConfigのスタンドアロン・デスクトップ・バージョン
CCStudio™ SysConfig is part of TI's extensive CCStudio™ development ecosystem and is a configuration tool that simplifies hardware and software configuration challenges to accelerate software development.
SysConfig provides an intuitive graphical user interface for configuring pins, peripherals, (...)
SIMPLELINK-ACADEMY-CC13XX-CC26XX — SimpleLink™ CC13xx and CC26xx Academy
TI-DEVELOPER-ZONE — Start embedded development on your desktop or in the cloud
SIMPLELINK-SDK-EDGEAI-PLUGIN — Edge AI Plugin and application support for SimpleLink™ family of devices
SimpleLink™ 低消費電力 SDK は、CC13xx、CC23xx、CC26xx、および CC27xx の製品ファミリに対応しています。これらの SDK は、SimpleLink CC13xx、CC23xx、CC26xx、CC27xx のワイヤレス MCU 上で、Bluetooth® Low Energy、Mesh、Zigbee®、Matter、Thread、802.15.4 ベース、独自仕様、マルチプロトコルの各ソリューションを含む、Sub-1GHz および 2.4GHz アプリケーションの開発に対応した包括的なソフトウェア パッケージを提供します。
PACKET-SNIFFER-2 — SmartRF Packet Sniffer 2
SmartRF Packet Sniffer 2
SmartRF Packet Sniffer 2 includes software and firmware to capture and display over-the-air packets. The capture device is connected to the PC via USB. SmartRF Packet Sniffer 2 supports the CC13xx and CC26xx family of devices as capture device and uses Wireshark for packet (...)
SMARTRF-STUDIO-7 — SmartRF スタジオ
SmartRF™ Studio は、RF システムの設計者が TI の CC1xxx と CC2xxx の各低消費電力 RF デバイス全般を設計するプロセスの初期段階で無線を簡単に評価するのに役立つ Windows アプリケーションです。構成レジスタの値とコマンドの生成、さらに RF システムの実用的なテストとデバッグを簡素化できます。
SmartRF Studio は、以下の TI デバイスをサポートしています。
リソース
SUB1GHZ-HW-DESIGN-REVIEW — Hardware design reviews for SimpleLink™ CC1xxx devices
SimpleLink Sub-1GHz ハードウェアの設計レビュー プロセスの開始方法:
- ステップ 1:レビューを依頼する前に、対応する製品ページ (以下の CC1xxx 製品ページへのリンクを参照) に掲載されている技術資料と設計や開発向けのリソースをお客様の側で参照することが重要です。
- ステップ 2:Hardware Design Review Request Form (ハードウェア設計のレビュー依頼フォーム) をダウンロードして入力します。
- ステップ 3:入力が完了した Hardware Design Review Request Form (ハードウェア設計のレビュー依頼フォーム) (...)
| パッケージ | ピン数 | CAD シンボル、フットプリント、および 3D モデル |
|---|---|---|
| VQFN (RGZ) | 48 | Ultra Librarian |
購入と品質
推奨製品には、この TI 製品に関連するパラメータ、評価基板、またはリファレンス デザインが存在する可能性があります。