EDGE-AI-STUDIO

エッジ AI 向け、ソフトウェア開発ツール

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概要

Edge AI Studio は、TI の組込みデバイスを使用するエッジ AI アプリケーションの開発迅速化に役立つ一連のツールを収録しています。

Model Analyzer (モデル アナライザ) は、以前は TI Edge AI Cloud という呼び名でした。これは無償のオンライン サービスであり、リモート アクセス可能な開発ボードを使用して、アクセラレーション形式のディープ ラーニング推論機能を評価するのに役立ちます。 Model Analyzer を使用すると、ログイン、モデルの導入、多様な性能ベンチマークの取得をわずか数分で実施できます。

Model Composer は、エッジ AI アプリケーションを開発するためのフル統合型ソリューションです。データの収集とアノテート (注釈追加)、モデルのトレーニングとコンパイル、エッジ デバイスへのモデルの導入に使用できます。このツールは BYOD (bring your own data:独自モデルの導入) をサポートしており、TI Model Zoo と開発者独自のカスタム データを使用して、モデルの再トレーニングを実施することができます。その結果、性能の最適化をいっそう進めることができます。

Edge AI Studio は、TI Developer Zone から入手できます。

機能
  • Model Composer (モデル編成機能):
    • ローカルの TI 開発ボードを使用し、モデルのトレーニング、コンパイル、導入を実行可能
    • 障害物検知
    • イメージの分類
    • セマンティック イメージ セグメンテーション (画像の領域分類)
  • Model Analyzer (モデル アナライザ):
    • リモートの TI 開発ボードを使用して組込みのディープ ラーニング推論機能を評価可能
    • 組込みのディープ ラーニング推論機能のベンチマークを 5 分以内に実行可能 
    • 1 つのカスタム モデルを 30 分未満で導入可能
    • レイテンシ、フレーム/秒の処理性能、DDR (ダブル データ レート) の帯域幅という特長を確保し、高精度のベンチマークを実行することが可能
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IDE (統合開発環境)、コンパイラ、またはデバッガ

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サポート対象の製品とハードウェア

サポート対象の製品とハードウェア

製品
Arm ベースのプロセッサ
AM623 Arm® Cortex®-A53 ベースの物体検出機能とジェスチャ認識機能搭載、IoT (モノのインターネット) とゲートウェイ向け SoC AM625 Arm® Cortex®-A53 ベースのエッジAI とフル HD デュアル ディスプレイを組み合わせた、人間と機械の対話型操作向け SoC AM625-Q1 車載、デジタル クラスタ向けの安全機能を組み込んだディスプレイ向け SoC (システム オン チップ) AM62A3 低消費電力システム、ビデオ監視、リテール オートメーションに最適、1 ~ 2 台のカメラに対応する RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能搭載、1TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理) AM62A3-Q1 車載、1 ~ 2 台のカメラ、ドライバー監視、ダッシュボード カメラ向け、RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能搭載、1TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理)、ビジョン SoC (シス AM62A7 1 ~ 2 台のカメラに対応する RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能を搭載し、2TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理) に達するビジョン SoC で、低消費電力システム、ビデオ監視 AM62A7-Q1 1 ~ 2 台のカメラ、ドライバー監視、フロント カメラ向け、RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能搭載、2 TOPS (1 TOPS は毎秒 1 兆回の処理)、ビジョン SoC (システム オ AM68A 1 ~ 8 台のカメラ、マシン ビジョン、スマート トラフィック、リテール オートメーションの各用途向け、8TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理) ビジョン SoC AM69A 自律型移動ロボット、マシン ビジョン、モバイル DVR (デジタル ビデオ レコーダ)、AI ボックスの各用途向け、1 ~ 12 台のカメラに対応、32TOPS (1TOPS は 1 秒あたり 1 兆 TDA4VM ディープ ラーニングとビジョンとマルチメディアの各アクセラレータ搭載、デュアル Arm® Cortex®-A72 SoC と C7x DSP TDA4VM-Q1 車載対応、ディープ ラーニング使用、L2、L3、近接場分析システム向けのシステム オン チップ
ハードウェア開発
評価ボード
J721EXCPXEVM 各種 Jacinto™ 7 プロセッサ向け、共通プロセッサ ボード J721EXSOMXEVM TDA4VM と DRA829V 向け、ソケット搭載システム・オン・モジュール (SoM) SK-TDA4VM エッジAI ビジョン システム向け、TDA4VM プロセッサ スタータ キット SK-AM62A-LP 低消費電力 Sitara™ プロセッサ向け AM62A スタータ キット SK-AM68 ビジョン AI と汎用プロセッサ向け、AM68 と AM68A の各スタータ キット SK-AM69 ビジョン AI と汎用プロセッサ向け、AM69 と AM69A の各スタータ キット SK-AM62B-P1 AM62x PMIC (パワー マネージメント IC) 搭載、スタータ キット
開発キット
SK-AM62-LP 低消費電力 Sitara™ プロセッサ向け AM62x スタータ キット

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最新バージョン
バージョン: 0.9
リリース日: 01 3 2023
製品
Arm ベースのプロセッサ
AM623 Arm® Cortex®-A53 ベースの物体検出機能とジェスチャ認識機能搭載、IoT (モノのインターネット) とゲートウェイ向け SoC AM625 Arm® Cortex®-A53 ベースのエッジAI とフル HD デュアル ディスプレイを組み合わせた、人間と機械の対話型操作向け SoC AM625-Q1 車載、デジタル クラスタ向けの安全機能を組み込んだディスプレイ向け SoC (システム オン チップ) AM62A3 低消費電力システム、ビデオ監視、リテール オートメーションに最適、1 ~ 2 台のカメラに対応する RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能搭載、1TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理) AM62A3-Q1 車載、1 ~ 2 台のカメラ、ドライバー監視、ダッシュボード カメラ向け、RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能搭載、1TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理)、ビジョン SoC (シス AM62A7 1 ~ 2 台のカメラに対応する RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能を搭載し、2TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理) に達するビジョン SoC で、低消費電力システム、ビデオ監視 AM62A7-Q1 1 ~ 2 台のカメラ、ドライバー監視、フロント カメラ向け、RGB-IR ISP (画像信号処理) 機能搭載、2 TOPS (1 TOPS は毎秒 1 兆回の処理)、ビジョン SoC (システム オ AM68A 1 ~ 8 台のカメラ、マシン ビジョン、スマート トラフィック、リテール オートメーションの各用途向け、8TOPS (1TOPS は毎秒 1 兆回の処理) ビジョン SoC AM69A 自律型移動ロボット、マシン ビジョン、モバイル DVR (デジタル ビデオ レコーダ)、AI ボックスの各用途向け、1 ~ 12 台のカメラに対応、32TOPS (1TOPS は 1 秒あたり 1 兆 TDA4VM ディープ ラーニングとビジョンとマルチメディアの各アクセラレータ搭載、デュアル Arm® Cortex®-A72 SoC と C7x DSP TDA4VM-Q1 車載対応、ディープ ラーニング使用、L2、L3、近接場分析システム向けのシステム オン チップ
ハードウェア開発
評価ボード
J721EXCPXEVM 各種 Jacinto™ 7 プロセッサ向け、共通プロセッサ ボード J721EXSOMXEVM TDA4VM と DRA829V 向け、ソケット搭載システム・オン・モジュール (SoM) SK-TDA4VM エッジAI ビジョン システム向け、TDA4VM プロセッサ スタータ キット SK-AM62A-LP 低消費電力 Sitara™ プロセッサ向け AM62A スタータ キット SK-AM68 ビジョン AI と汎用プロセッサ向け、AM68 と AM68A の各スタータ キット SK-AM69 ビジョン AI と汎用プロセッサ向け、AM69 と AM69A の各スタータ キット SK-AM62B-P1 AM62x PMIC (パワー マネージメント IC) 搭載、スタータ キット
開発キット
SK-AM62-LP 低消費電力 Sitara™ プロセッサ向け AM62x スタータ キット

サポートとトレーニング

TI E2E™ フォーラムでは、TI のエンジニアからの技術サポートを提供

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