JAJSUD6A April 2024 – May 2025 TPS23881B
PRODUCTION DATA
TPS23881B は、論理ポートから物理チャネルおよびピンへのポートの再マッピング機能を備えています。
再マッピングは、4 ポート グループの任意のチャネル (1 ~ 4、5 ~ 8) 間で行われます。
以下の例は、0x26 レジスタ = 00111001、00111001b に適用されます。
4 つのポートすべてが OFF モードでない限り、デバイスはリマッピングコマンドを無視します。
TPS23881B が誤った構成を受信した場合、誤った構成を無視し、以前の構成を保持します。ACK は通常どおり通信終了時に送信されます。たとえば、複数のポートについて同じ再マッピング コードが受信された場合、再マッピング レジスタ (0x26) のリードバックが最後の有効な構成になります。
IC リセット コマンド (1Ah レジスタ) を受信した場合、ポートのリマッピング設定は変更されません。ただし、パワーオン リセットが存在する場合や、RESET ピンがアクティブになっている場合、再マッピング レジスタはデフォルト値に再初期化されます。