EEPROM へのダイレクト・アクセス・フローでは、アドレスおよびデータ・ビット・フィールドを使用して、EEPROM のワードに直接アクセスします。推奨するフローは次のとおりです。
- それぞれ 16 ビットの 64 ワードで構成される EEPROM イメージを準備します。
- EE_LOCK = 0x5 を使用して、書き込みアクセス用に EEPROM のロックを解除します。
- アドレス・ビット・フィールドに初期アドレス・オフセットを書き込みます。NVM_WR_ADDR に 0x00 を書き込みます。
- EEPROM イメージの各ワードを NVM_WR_DATA に書き込むことで、EEPROM イメージをアドレス 0 から 63 までループさせます。EEPROM のワード・アドレスは、NVM_WR_DATA への書き込みアクセスごとに自動的にインクリメントされます。