JAJSMP3 November 2024 LMK5C22212A
ADVANCE INFORMATION
図 7-23 は、LMK5C22212A に実装された PLL アーキテクチャを示しています。PLL は、セクション 7.2.1 で説明されているように、異なる PLL モードで構成できます。
フィードバック ループで DPLL を APLL と組み合わせる場合、APLL は固定の 40 ビット分母を使用する必要があります。APLL が独立ループで動作する場合 (図 7-6における APLL1 や図 7-7におけるAPLL など)、TI は 24 ビットのプログラム可能な分母を選択することを推奨しています。
図 7-23 PLL アーキテクチャ