JAJSMP3 November 2024 LMK5C22212A
ADVANCE INFORMATION
GPIO1 = 0 の場合、デバイスは I2C クライアントとして動作し、100kHz (標準モード) および 400kHz (高速モード) のバス レートをサポートします。他の I2C 仕様が満たされている限り、低速のバス レートでも動作します。
7 ビットの I2C アドレスの上位 5 ビットも、起動時に EEPROM から初期化されます。直接書き込み方式または混合方式による EEPROM プログラミング と I2C アドレスの上位 5 ビットと EEPROM のリビジョン番号 を参照してください。
I2C アドレスの 2 つの LSB は、起動時の SCS_ADD ピンの状態によって定義されます。
表 7-13 は、I2C アドレスの上位 5 ビットの EEPROM デフォルトと SCS_ADD 状態に基づいて、I2C アドレス オプションを表示します。
| I2C アドレスの上位 5 ビット (工場出荷時のデフォルト) | SCS_ADD ピンの状態 | I2C アドレスの 2 つのLSB | I2C アドレス |
|---|---|---|---|
| 0x19 | Low | 0 | 0x64 |
| 0x19 | Vmid | 2 | 0x66 |
| 0x19 | High | 1 | 0x65 |
図 7-46 は、デバイスが I2C ブロック書き込みおよびブロック読み取りレジスタ転送をサポートしていることを示しています。
図 7-46 I2C ブロックのレジスタ転送