スリープ モードからウェークアップするには複数の寳保があります。
- BWRR を使用した CAN バス ウェーク
- 選択的ウェークを使った CAN バス ウェーク
- LIN バス ウェーク (TCAN2857Q1 )
- WAKEx ピンによるローカル ウェークアップ
- SW ピンがデジタル ウェーク入力としてプログラムされている場合
- スリープ モードでの周期的ウェークが有効
注: - このデバイスがスリープ状態になる前に発生するウェーク イベントは、ウェーク イベントとして扱われます。デバイスがスリープ モードに移行しないようにします。
- ウェーク イベントのためにスリープ モードで VCC1 がオフのとき、デバイスは通常のウェーク フローに従います
- スリープ モード中に VCC1 がオンの状態でウェーク イベントが発生すると、デバイスは割り込みを設定し、 RXD を Low に引き下げ、さらにレジスタ SBC_CONFIG1 (8'h0E[5]) に設定された VCC1_SLP_ACT の動作を実行します。SPI が利用可能なため、VCC2 または VEXCC をオンにしないでモードを変更できます。
- スリープ モードでの周期的ウェーク イベントの場合、VCC1_SLP_ACT の設定は無効です。デバイスは、VCC1_SLP_ACT 構成に関係なく、リスタート モードによりスタンバイ モードに遷移します。